ひとり
昨日は脳笑座敷という落語会。九段下にある鶴めいホール。
こちらに伺うのは二度目。前回と同じ、三三師匠と㐂いちさん(㐂って字、面倒だな!どうやって変換するんだよ。毎回コピペ)と一緒でした。
大変あたたかいお客様で、感謝です。
『脳笑座敷』とみると、天井桟敷が頭をよぎるのですが、たぶん私だけだと思うので黙ります。
あの空間で三三師匠の噺が都内で聞けるってヤバい会だぜ。スタッフの方々にも感謝です。
終演後、㐂いちさんと太鼓を叩いていた朝枝さんとご飯。二人とも腹の内をみせない感じが何ともミステリアスでカッコよかったです。付き合ってくれてありがたい後輩です。
今日は音助さんと内緒話をしに、門前仲町へ。
ランチをしました。音助さんは元気でした。
その後、六本木にある俳優座劇場へ。
風間杜夫ひとり芝居『カラオケマン 最後のロマンス』観劇。
俳優座劇場に初めて行きました。らくごin六本木の収録やってたところ。あの映像の場所だ!という謎の心の高ぶり。落語ファン心を思い出しました。落語のピンは深川江戸資料館、落語研究会は国立劇場、初めて行ったときにはちょっとテンション上がったものです。もちろん寄席もね。
風間杜夫さんのひとり芝居を初めて拝見しました。
お客様の世代も落語会と変わらない世代。
現に落語会のお客様に連れていってもらいました。
ターゲット層狙い撃ちって感じで、満足度が半端ないのでしょう。お客様の集中を舞台に持ってきて留めておく魔力を感じました。風間杜夫さんも74歳とは思えぬエネルギーで、32歳の私もすっかり舞台の中。
落語会を観終わったときに近い何かがありました。でも唯一無二です。他の方のひとり芝居も観てみたいなと思いました。