30歳から挑戦!働きながら中小企業診断士を目指す理由
はじめまして。私は現在、IT業界で働きながら、中小企業診断士の資格取得を目指して勉強している30歳です。この記事では、私が資格取得を目指す理由や、働きながら勉強を続ける中で感じたことをお話しします。これから資格取得を目指そうとしている方や、同じように働きながら勉強をしている方にとって、少しでも参考になれば幸いです。
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なぜ30歳で中小企業診断士を目指したのか?
30歳という年齢は、多くの人にとってキャリアを見直すタイミングだと思います。私も例外ではなく、自分のこれまでの経験を振り返りながら、これからの働き方や将来のキャリアについて真剣に考えるようになりました。
キャリアの軸を再定義するきっかけ
私は現在、IT業界で公共や金融分野に関わるサービスを提供する仕事をしています。日々の業務を通じて、多くの企業が抱える課題や、社会全体の変化に向き合ってきました。その中で特に印象的だったのが、「デジタルトランスフォーメーション(DX)」の流れに適応できず、悩む中小企業の存在です。
大企業ではDXの推進が進む一方で、リソースが限られる中小企業にとっては、「そもそも何から始めればいいのかわからない」「適切なアドバイザーがいない」といった課題があることを目の当たりにしました。
この現状を前にして、「自分のスキルを使って、中小企業の経営者に寄り添った支援ができるようになりたい」という気持ちが強くなったのです。
中小企業診断士を選んだ理由
「経営支援」というと、MBAや他の資格も候補に上がりますが、私が中小企業診断士を選んだのにはいくつかの理由があります。
1. 実務に直結するスキルが身につく
中小企業診断士の試験範囲は、財務会計やマーケティング、運営管理といった経営の基礎から、企業の課題を具体的に解決するための実践的な内容までカバーされています。これらの知識は、資格取得後だけでなく、今の仕事にも役立つと感じました。
2. 社会的意義のある活動
中小企業診断士は「企業ドクター」とも呼ばれます。経営者のパートナーとして、企業の課題を解決し、成長をサポートする役割を担います。この仕事には、ただスキルを提供する以上の「社会への貢献」という意義があると感じています。
3. 将来の選択肢が広がる
中小企業診断士の資格を持つことで、独立してコンサルタントとして活動する道も開けます。将来的には、自分の力で新しい価値を生み出す働き方に挑戦したいと考えています。
働きながらの勉強は正直キツい。それでも挑戦を続ける理由
資格取得を目指して学習を始めてみて、改めて感じたのは「働きながらの勉強は簡単ではない」ということです。平日は仕事が忙しく、勉強時間を確保するのが難しい日もあります。しかし、それでも挑戦を続けられるのは、明確な目標とモチベーションがあるからです。
目標を小さく分解する
「一次試験7科目」と聞くと気が遠くなりそうですが、まずは「1週間でこの章を終える」「今月でこの科目を仕上げる」といった小さな目標に分けることで、進捗を感じられるようにしています。
応援してくれる人たちの存在
周囲に中小企業診断士を取得した先輩がいて、「働きながらでも合格できるよ」とアドバイスをくれたことも大きな励みになっています。また、SNSやネットで同じ目標を持つ仲間の存在を知り、「自分も負けられない」と思えることが力になります。
このnoteで伝えたいこと
私は、資格取得を目指す過程そのものを「学び」として捉えています。知識を得るだけでなく、自分の時間管理能力や目標達成へのアプローチを試行錯誤しながら、少しずつ成長している実感があります。
これから、このnoteでは以下のような内容を発信していきたいと思っています:
中小企業診断士試験の勉強方法や進捗記録
働きながら勉強するコツや時間管理術
資格取得後のキャリアについての考え方
もし、この記事を読んでくださっている方の中に、「私も資格取得を目指している」「働きながら学ぶのが大変」という方がいれば、ぜひ一緒に頑張りましょう。コメントやフォローでつながれるのを楽しみにしています!
最後に
中小企業診断士の資格取得は決して簡単な道ではありませんが、自分の未来を切り拓くための大きな一歩だと思っています。次回は、具体的な学習計画や、私が実際に使っている教材についてお話ししたいと思います。
ここまで読んでくださってありがとうございました!これからも挑戦の日々を共有していきますので、どうぞよろしくお願いします。