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フードデリバリー事業の販促物デザイン GO Dine Magazine

この記事はMobility Technologies Advent Calendar 2021の19日目です。

株式会社Mobility Technologiesが運営する、プレミアムフードデリバリーサービスGO Dineより、定期刊行物「GO Dine Magazine」を発行。都内のタワーマンションを中心にポスティング配布しました。

フードデリバリー事業の販促物はどれも料理にフォーカスしたものがほとんど。ですが、「GO Dine Magazine」はライフスタイルにフォーカスししています。

GO Dineのある暮らしってどんなものだろうか。

ユーザーにGO Dineの具体的な利用イメージを持ってもらうのが狙い。そのためにモデルファミリーの取材まで行いました。
GO Dine事業の「本気」を体現する刊行物、「GO Dine Magazine」のデザインを担当させて頂きました。

表紙のみ特色(DIC619) + 4色刷り
メインコンテンツ「GO Dineのある暮らし」
二人のお子様がいるご家族を取材。
テーブルを真上から。
料理はENEKO Tokyoさんより。
GO Dineを体験したご家族の声。
メインコンテンツの後は、GO Dine厳選パーティフードの紹介へと続きます。

いかがでしょうか。人の笑顔が見え、ライフスタイルをイメージ出来るような誌面になっていると思います。

デザインに関しては、用紙の白さを活かしたミニマルなレイアウトに。GO Dineが扱う料理は、高価格帯ということもあり、見た目が美しいものばかり。余計な装飾は必要ないのです。

仕様 : B5サイズ仕上がり 中綴じ製本 20ページ
印刷(表紙) : オフセット4色 + 特色(DIC619)
印刷(本文) : オフセット4色
用紙(表紙 / 本文) : テイクGA-FS 90kg

用紙はテイクGA-FSを採用しました。明るく、「日常」を感じさせる柔らかい白さ。ライフスタイルを提案するのにぴったりの用紙です。
基本はオフセットの4色印刷。表紙のみ、特色のゴールドを採用しています。ポスティング用の販促物としてはなかなか贅沢な仕様になっています。

戦国時代とも言えるほど、フードデリバリー事業が乱立する昨今。その中で埋もれないよう、独自のブランディング施策が重要になってきます。小さな販促物が与える印象は、ユーザーの心の中にじわりじわりと積み重なっていくものです。
もしGO Dine Magazineを見かけたら、ぜひ手に取ってみてください。


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