【春じゃがいも】スコップ1本でできる!ふかふか土づくり

1分で農業について学べる♪農業メディア「ファームラン」連載中!

HPはこちらです!🌱 http://nougyo.org/ 🌱

公式LINE始めました!登録はこちらから!

家庭菜園でも重要なのが土づくりですよね。

そして求められるのがフカフカな土です。

今回はジャガイモを栽培するためのフカフカな土づくりに関して説明していきます。

0. 農業中に聞く読書

農作業中や家事の時間の有効活用に”聞く読書”audible一度試してみてはいかがでしょうか?

画像8

1.土作り前にすること

まずフカフカな土を作るためには3つ必要なものがあります。今回は以下の3種類のものを準備します。

1.腐葉土

2.パーク堆肥

3.籾殻くん炭

こちらの3つをいれることで土がフカフカになっていきます。そして肥料になるのが鶏ふんやぼかし肥料がおすすめです。

画像1

ジャガイモを栽培されている方でネズミの被害に合われた方も多いのでないでしょうか?

画像のように四隅に仕切りを作っていただくことでネズミ対策にもなるのでお勧めです

画像2

ジャガイモを栽培する際に重要なのが土壌酸性度です。小学校のときに習った酸性とアルカリ性のやつです。

ジャガイモは6.0~6.5が理想とされていていますので低い場合には苦土石灰などを入れて調整いただくとよいと思います。

2.ジャガイモの土作りで用意するもの

まずは腐葉土からいれていきます。先ほど紹介した3種類は1Lずついれていきます。(1㎡に対して)

散布する際は画像のようなビーカーがおすすめです。

画像3

次はバーク堆肥、籾殻燻炭の順番で入れていきます。

画像4

そして最後にボカシ肥料をいれていきます。ぼかしは米ぬか、油粕、籾殻をいれてあります。

画像5

入れ終わったらスコップで土を混ぜていきます。

画像6

3.まとめ

混ぜ終わりましたら酸度を測定していきます。

6.6ですが許容範囲内かと思います。雨などで流されて6.5になればオッケーです。

画像7

今回土をフカフカにしてくれる腐葉土とバーク堆肥を用いました。

その他にももみ殻を使う事で土はフカフカになってくれると思います。

ぜひ動画をご覧ください。

4.家庭菜園の悩みを無料相談しよう!

月1回の相談は無料ですので是非試してみてください!!

毎日届く公式LINE始めました!スマホからはこちら

いいなと思ったら応援しよう!