【初心者必見!】種が発芽しない10の原因
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今回は種がうまく発芽しない原因を10個紹介します!
うまく発芽しなかった方は、ぜひ最後までご覧いただき、参考にしてみて下さい。
1.水不足
あまり乾燥した土だと発芽が促進されません。
手を土に置いてみた時に、絞った雑巾くらいの湿り気があるとちょうどいいです。
2.水が多い
逆に水が多すぎることもいけません。
種が呼吸できなくなってしまうからです。
3.土が悪い
土中の栄養・酸素・土壌細菌が大事になってきます。
4.種が古い
種の保管状況が悪いと発芽も悪くなってしまいます。
種の保管方法としては、紙袋(封筒でも可)に入れて海苔の缶などに入れて冷蔵庫の野菜室に入れておくといいです。
5.土の温度が高い
種は割と土の表面にまいているため、土の温度が高すぎると、種の表面温度が高くなってしまいます。高すぎると発芽は促進されません。
6.土の温度が低い
土の温度が低すぎても発芽は促進されません。
土の表面温度を記録しておき種袋の裏側の記載と見比べて育てていくことが大事です。
7.種をおろす時期がずれている
これも種袋の裏に地域によって播種の適性時期が記載してあります。
それを正確に読み取っていくことが大事です!
8.周りに発芽を阻害する植物がある
植物によっては、自分以外の植物を枯らしてしまう性格のものがあります。
例えば、ローズマリーやセイタカアワダチソウなどです。
種も同様に影響を受けてしまうので注意が必要です。
9.光を遮断している
発芽には光が必要なので、遮断されないような場所で栽培しましょう!
10.風が強い
特に一時強い風があり、それが断続的に続くような形が危険です。
土の温度が下がったり上がったりしてしまうからです。
以上、10個の種が発芽しない理由について見てきました!
ご自身の栽培を振り返る際の参考にしてみて下さい!
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