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子供のスポーツを通して学んだ話

こんな経験ないですか?

子供がスポーツをしていて
試合の観戦をして、試合が終わったあと
子供に「もっとこうすればよかったんじゃない?」
「なんであの時こうしなかったの?」
とアドバイスしたら

お母さんやってもいないのに口出してこないで!うるさい!言われる。

よくスポーツをしている
子供のママ達から聞きます。

私の子供はマラソン大会に時々出場していて
マラソンをしています。

子供のマラソンの練習の時に思ったのです。
子供にアドバイスを言いたいけど
お母さん走ってないじゃん!と
言われたら言い返せないなと思いました。


子供に教えるには
私も走って、どう走ったら速くなれるのか
自分で記録とって、自分も走るしかないと思い走り始めました。

私は走るのは大嫌いですが
子供に堂々とアドバイスしたいと思い
自分もマラソンを始めることにしました。


すると息子のマラソン大会を見てると
自分も大会に出てみたいと気持ちが芽生え

あの中で走ってみたいと思うようになり
初めてマラソンの大会2キロの部にエントリーすることにしました。

私は負けず嫌いなので
大会に出るなら表彰台には
絶対にあがりたいと思いました。
息子以上に練習に励んで2ヶ月間、毎日2キロ走りました。


すると最後の一週間、練習がつらくなってきて
サボりたい、サボりたいという気持ちがでてきてました。

なんで大会なんてエントリーしたんだろうと後悔していました。

でも練習は一度もサボりませんでした。


大会当日名簿を見ると
私が30代、40代が2人、50代が3人でした。
勝手に50代は勝てるだろう。
負けるなら40代の人だなと思っていました。


レースが始まると
とんでもなく速いマダムが先を走っていて
全く追いつけませんでした。
あの速い人が40代の人かな?と思いました。

2キロの折り返し付近では
60代くらいのおじいちゃんとゴールまで
追い抜き、追い抜かれの争いをしました。


ゴール付近で私の足が動かなくなってしまって
おじいちゃんには負けて悔しい思いをしました。


シニアの底力に圧倒されました。

速かったマダムの年齢を聞くと
50代でした。
50歳って走れるの?と思い
シニア世代の持つ走り続けることの力を
見せてもらいました。



大会の結果
私は2位になれて嬉しかったのですが
年の功には勝てないって
このことには当てはまるのでは
ないかと思いました。

年齢でそんな早くないだろうと決めつけて
シニア世代に完敗し

シニア世代に生きる力のようなものを
みせてもらい
マラソンで学ばせてもらいました。


子供にマラソンを
アドバイスしようと始めたことが
自分自身の学びになってました。

マラソンは自分との戦いだと感じました。

うまく言えないですけど
自分に勝てるか負けるかのそんなスポーツではないかと感じました。

私は練習で走るときは、絶対に歩かないと決めました。

一回も歩くことなく練習もやりきりました。

その部分では自分の意思に勝つことができたのではないかと思っています。


マラソン大会に挑戦してよかったなと
今では思います。
私は常に自分のことをアップデートしていたい人間です。

挑戦したからこそ
違う景色がみえて
自分が成長できました。

そして先日息子のマラソン大会を観戦しました。
いつも同じタイムでなかなか記録を伸ばせていませんでした。
練習もあまりしてないというのもあるのですが。。

マラソン大会の日に記録を8秒更新できて新記録をだせました。

マラソン大会にでて思ったのですが
8秒縮めるのって本当に苦しくてつらいんです。

息子は自分の記録を越えました。
がんばりました。

私は何ができてるだろう?と考えました。
息子の走ってる姿を自分に重ねて
自分は頑張れてるだろうか?
と思いました。

Noteを始めてみなさんの文章力を目の当たりにし
記事うまく書けないなと試行錯誤で
毎日記事を書いていました。
記事がうまく書けなくても
Noteの使い方をわかってきただけでも
成長できてるんじゃないか?

パソコンで早く文字を打てるようになってきただけでも
成長なんじゃないか?

昨日の自分より、なにか少しでもできるようになれば
それだけでも頑張ってるんじゃないかと思いました。
記事が面白かったですってコメントきて
一人でも面白いっていってくれて
とても嬉しくて
それだけで書いた意味あると思えました。


一人でも見てくれたら
それだけで感謝です。
Noteうまく書けなくても
自分らしく発信していこうと思いました!

マラソンから学ぶことが多くて
何か迷ったり、気持ちが前向きに
なれなかったらマラソンおすすめします笑

最後まで読んで頂いきありがとうございました✨
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