14日間自宅待機の日課
日課というよりもこの自宅待機中必須のこと。
台湾入国にはPCR検査を受けて3日以内に入国しなければなりません。
そして、入国したら14日間のホテル待機、もしくは自宅待機をしなければなりません。
その14日間中必ず体調管理を報告しなければなりません。
一つ目は
LINEで台中市の警察官から毎日朝9時過ぎ頃に連絡が来ます。
"Good morning. How are you today?"
と来るので基本的には元気だから
"Good morning! I'm good. 36.4°"
みたいに体温を入れて返信したらスタンプで返信が来て終了。
スタンプで返信ってのがなんか面白い。(しかも毎日スタンプを変えてくる)
2つ目も
LINEで「疫止神通」っていう公式アカウントから10時に連絡がきます。
疫止神通ってなんとなくわかる気もするけど、Google翻訳先生に翻訳を一応してもらいました。その結果が…
なんか逆によくわからなくなりました。
とにかく感染を流行らさないためのやつでしょう。(ちなみにこんなところにLINEのアカウントは教えてないので連絡来た時は焦りました)
このLINEには体温を記入するところと、体調のチェック項目(鼻水が出る。咳が出る。みたいな感じ)に体調が悪い場合チェックをします。そして、最後に医者に診てもらう必要があるか。 Yes or No といった感じです。
この情報は台湾の厚生省に情報が入っているようです。
ちなみに今日の体温は36.3度だったのですが、打ち間違えて39.3度とやってしまった時は焦りました。
急いで修正したら大丈夫でした。下手したら警察沙汰になるところだった…
そして、最後の3つ目は
会社の人から渡されたこの期間中の携帯電話にくるメッセージです。
これは入国審査の時に連絡のつく電話番号を教えないといけないので重要です。
「中央伝染病センター」というところから10時に連絡がきます。
このメッセージの返信は
体調が良ければ「1」
発熱、鼻水鼻詰まり、咳、呼吸困難、嗅覚味覚の喪失、下痢、倦怠感、手足の脱力感などは「2」
その他の症状は「3」
と返信します。
このメッセージは返信しないと15分おきに連絡が来るので、あまりにも気付くのが遅いと下手したら警察が来ます。
僕は30分気付くのに遅れた時がありましたが、その時は大丈夫でした。
ということで、その他の国がどのような対策をしているのかはわからないけど、台湾はすごい徹底ぶりだな。と本当に感心します。
様々な機関が連携して、この世界的パンデミックのCOVIT-19を台湾では最小限に抑えているんだな。と思いました。
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