コピーすることの意義は?
全くしたことがないという方もいらっしゃいます。
それが悪いわけではないし、アリかなとも思います。
私自身はというと、今までもたくさんコピーしてきました。
そして今も大坂昌彦さんのレッスンでたくさんコピーを練習してます!
ではなぜ、コピーをするか。
大坂昌彦さんの意見をお借りすると、
「ジャズのイディオムを体にいれて、自由に歌えるようにするため」
です。
言い換えると、
レジェンドたちのフレーズを学習することによって、確かな「ジャズの言葉」体にいれ、その後、自分を通すことで変化し、自分のフレーズとして吐き出されるということです。
大事なのは、言葉を学ぶこと、自分のフレーズとして変化・昇華されることだと思います。
レッスン中にも、このようにアドバイスいただいてます。
「僕らはモノマネをやってるわけじゃないから笑 エッセンスをいれて、それで音楽をしているんですよね! だから譜面をどんどんアレンジして、色々な可能性を探ってください」
なかなか目からウロコのお話でした!
コピーってその通りにやる必要は必ずしもないです!
一緒にジャズの言葉をたくさん学んで、自在に歌えるようになりましょう!