三浦隆祐

ドラム、音楽についての気づきや、考えをシェアします😊 ドラマー。主にジャズ。 エンジニア。 レッスン 1回3000円 から!初回無料、お気軽に。 演奏依頼はDMまで! 南三陸町出身。湘南在住。 大阪昌彦氏、棟 允嗣氏、koh氏に師事。

三浦隆祐

ドラム、音楽についての気づきや、考えをシェアします😊 ドラマー。主にジャズ。 エンジニア。 レッスン 1回3000円 から!初回無料、お気軽に。 演奏依頼はDMまで! 南三陸町出身。湘南在住。 大阪昌彦氏、棟 允嗣氏、koh氏に師事。

最近の記事

ボトムの重要性について。

ジャズは、右手のライドシンバルとハイハットのビートの上に成り立ってます。 どうしても、それだけだとウワモノ感が強くて(音高が高い)浮ついた感じに聞こえやすいです。 バンドや、楽曲がもとめているならそれでもOKなのでしょうが、ここぞという時のバスの解決感や、超低域をささえる感じはほしいです。それで往年のジャズドラマーは、フェザーといって、それこそ柔らかなバスをふみます。 今のジャズでは、フェザーしないみたいな乱暴な、意見もありますが……これはひとえに求められる音楽の違いに

    • 【雑談】普段の練習で意識したいこと

      大坂昌彦さんの先日のレッスンで 「普段の練習から意識したいこと」 についてお話をいただきました。 すごく良いお話でしたので、シェアします😃 なかなか、本番では細部まで意識することができない。 →緊張もあるし、外部のさまざまな影響がある ではどうするかというと。 普段の練習で、細部の、細部まで意識して練習するとのことです。 リズムのずれ 体のバランス 音色のブレ などなど、細かいズレを極限までないように練習する。 それが習慣になれば、本番でもコンスタントに正確

      • ジャズで使えるルーディメンツ

        どのルーディメンツもソロに応用できるのですが! 個人的に、ダブルストロークを覚えた後にすぐに取り組んでほしいルーディメンツが、あります。 それは…… 6ストロークです! なぜかというと、コンピング(伴奏)にも、ソロにも活用しやすいからです! 今回は最もベーシックな6ストロークを見てみましょう。 RllrrL R→右手 L→左手 それぞれの、小文字は小さくたたく(タップストローク) 上記の形です。 練習では2つの形に分けて練習することをおすすめします。 スピー

        • ジャズでよく使うフットワークのコンビネーション

          大坂昌彦さんのレッスンで教えていただいたフレーズです。 ジャズドラムの、イディオムでは、8分裏でバスドラムを踏むことが多くあります。 →特にbebopのフレーズでよく聞きますよね😃 それを強化するための、練習です。 また 体のバランスも鍛えられますし、 このトレーニングを毎日していると、ふとした瞬間に、バスドラムをいれたときにへたった音が出なくなりました。 左足→4分(全部踏んでも、2ー4でもok) 16分で以下をプレイ→RFLF R→右手 L→左手 F→右足 つ

          レギュラーグリップを持てるようになりたい方へ。

          これは、動画の方が良いとは思いますので、 YouTubeに投稿しようかと! そのまえに、文字で書いてみますね! ちなみに、私はこの方法で1週間くらいでレギュラーグリップを使えるようになりました☺️ 簡単にまとめると3点です。 1.親指だけで持つ 2.他の指を足していく 3.レギュラーグリップの質を高める 特に1が大切です。 ここをおろそかにすると、将来的にスピードアップや、質があがりませんので、じっくりと取り組んでみてください! 1.親指だけで持つ 左手で握手する

          レギュラーグリップを持てるようになりたい方へ。

          【雑談】なんか憧れるレギュラーグリップ

          レギュラーグリップ……なんか憧れますよね! 私もジャズを始めた当初、憧れました。 ジャズドラマーと言ったら、あの感じをイメージしました。 なんか、あの非対称で、どうやって持ってるのか分からん感じが、すごくかっこよく……。 一般に難しいイメージがあると思います。 故に、マッチドからの持ちかえに躊躇する方もいると思います。 自分の体験ですが、次のライブはレギュラーでと決め、毎日少しずつ練習した結果。 1か月で使えるようになり、ライブでプレイしました。 1週間で、こんな

          【雑談】なんか憧れるレギュラーグリップ

          【雑談】時には音楽をはなれて。

          音楽が大好きな方は、とにかく音楽!! 私も日々練習、作曲、音楽理論の学習、レッスン、そして脳内練習と……音楽が日常になっています。 日曜だけは、音楽をしない日と決め、 他のことをしています! 絵を描いたり、ボードゲーム、TRPG、旅、フライフィッシングetc……。 あとは、最近はおうちバーにハマっているので、お酒を作って飲む! などなど。 違う芸術にふれ、たくさんの人と出会い・話をし、人生を豊かに過ごすこと。 これが自分の音楽の糧になるなあとかんじています! 1日休

          【雑談】時には音楽をはなれて。

          自在にドラムを演奏できるようになるには

          ドラム難しいですよね💦 素晴らしいプレイヤーは手足をバラバラに動かして、ものすごく高度なことを軽々とこなしています。 私も現在も様々なトレーニングをして、より自由に演奏できるように、日々、努力しています! 自由に演奏できるために、3つ厳選してお伝えします😉 1.歌と体をリンクさせる 2.4ウェイを駆使するフレーズを練習する 3.難しいフレーズは速度を落とす それでは1から、解説しますね! 1.歌と体をリンクさせる この3つの中で、最も重要で、日々の練習にすぐ取り入

          自在にドラムを演奏できるようになるには

          ジャズドラムで大切な音量のコントロール

          小さいハコが、多い日本のジャズでは、小さい音量が求められます 小さい音が求められる、日本のジャズ 小音量でのプレイは必須です。 ただ、 小さい音量でプレイしようとするあまり、 ヘナヘナな音になってしまうことがあります。 どうしたらよいか。 私なりの答えは2つです! 1.リストでのストローク 2.グリップ 1.リストでのストローク 小さく叩こうとするあまり、フィンガーでストロークするとヘナヘナな音になります💦 リストでストロークすることで、シンのある音が出ます 2

          ジャズドラムで大切な音量のコントロール

          コピーすることの意義は?

          全くしたことがないという方もいらっしゃいます。 それが悪いわけではないし、アリかなとも思います。 私自身はというと、今までもたくさんコピーしてきました。 そして今も大坂昌彦さんのレッスンでたくさんコピーを練習してます! ではなぜ、コピーをするか。 大坂昌彦さんの意見をお借りすると、 「ジャズのイディオムを体にいれて、自由に歌えるようにするため」 です。 言い換えると、 レジェンドたちのフレーズを学習することによって、確かな「ジャズの言葉」体にいれ、その後、自分

          コピーすることの意義は?

          後傾はダメ絶対。

          ドラムのフォームの見直しをするために、waveの原先生にレクチャーを受けたことがあります。 ドラムは後傾はだめ! というのがその時の学びです。 体の重さを楽器に伝えて演奏するので、後傾だと、それが使えないんですね汗 でもこれが、なかなか難しい。 特に実演奏中に焦ると、体がひいてきて後傾になりがちです… 普段の練習から、気をつけて前傾をクセづけようと私も頑張ってます!! みなさまも姿勢をちゅういしてみては?

          後傾はダメ絶対。

          ジャズはレギュラーグリップかマッチドグリップか。

          論争が起きそうなテーマですが💦 まず自分の意見を述べます。 「どっちも自在に使えるようにする」 です。 理由は表現の幅が広がるからです! マッチドは手の当たる面積が大きいので、しまってタイトな音になりますし、音量も稼ぎやすいです。 対してレギュラーは面積が小さいので、柔らかい音になりますし、グリップが右と左で違うので音色が大きく変わります。コンピングする時も、チップの当て方を変えやすいのでバリエーションが出やすいですね😊 というように、音楽、ジャンル、そのときの

          ジャズはレギュラーグリップかマッチドグリップか。

          ドラムを続ける・うまくなる上で大切なこと

          ドラムをうまくなるためにどうしたらいですか?みたいな質問を受けることがあります。 私は楽しむことですね! と答えてます。 なぜかというと、以下のように考えているからです。 うまくなるためには練習が必要 ↓ 練習は続けなければ効果がでない ↓ 何ごとも楽しまなければ続かない また、つまらないと感じると、集中力が散漫になり練習の効果が下がります。 以上より、楽しむことが大事だと考えています。 では、どうやって楽しむか、 これは人それぞれですし、一概には言えないですが、

          ドラムを続ける・うまくなる上で大切なこと

          難しい譜面の対応方法

          難しい譜面を見ると、なかなか心が折れそうになる。 そんなときのtips びっくりするほど、ゆっくりからスタート 1.譜面を歌う 2.手足だけで叩いてみる(スティックやドラムではなく) 3.ドラムで叩いてみる 4.徐々に、スピードアップ できるようになったら 曲やメトロノームに合わせて演奏してみる それでもできないときは、下記を参考に ・さらにスピードを落として1からやってみる ・特に難しいところをループして繰り返す ・小さい単位から →例えば、4小節のソロであれば

          難しい譜面の対応方法

          ジャズの8分音符を叩くときの注意

          僕もよく大坂昌彦さんのレッスンで指摘されるのだけど、他のかたも勘違いされていることが 散見されるのでシェア。 8分音符が連続するときの、あるある問題。 「ハネすぎ」 つい、タッカタッカと演奏してしまうのだけど、これは間違い。 ジャズでは、8分の連続は「テヌート」みたいに演奏する。

          ジャズの8分音符を叩くときの注意

          ドラムで主に使うのは、リストかフィンガーか。

          長らく勘違いしてきたことの1つとして、指主体のショットをずっとしてきた。 これは、小さいハコが多い日本のジャズクラブの影響かもしれない。柔らかく、小さい音量が求められることが非常に多い。 先日の大坂昌彦さんのレッスンにて、アドバイスを受けた。 9割がリストを使ってショットするとのこと。 音色の変化として、指主体にすることもあるが、リストをメインに考えてねーとのこと。 その後にさまざまなタッチでデモをしてもらった……リストショットの方が、しっかりと楽器が鳴るため、説得

          ドラムで主に使うのは、リストかフィンガーか。