ボトムの重要性について。
ジャズは、右手のライドシンバルとハイハットのビートの上に成り立ってます。
どうしても、それだけだとウワモノ感が強くて(音高が高い)浮ついた感じに聞こえやすいです。
バンドや、楽曲がもとめているならそれでもOKなのでしょうが、ここぞという時のバスの解決感や、超低域をささえる感じはほしいです。それで往年のジャズドラマーは、フェザーといって、それこそ柔らかなバスをふみます。
今のジャズでは、フェザーしないみたいな乱暴な、意見もありますが……これはひとえに求められる音楽の違いによるものかなと思いますだーー空間をあけたい、浮遊感をだしたい、etc……。
現在支持している、大坂昌彦さんからもボトムの重要性は常に指摘されます。
大坂さんは、ボトムのタイム感に上半身を合わせているとお話しされてました。
手が足をこえていかない感じ
これが強固なタイム感の要因の一つであるとののこと。
この話の深掘りはまたいつかできればと思います🙂