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10/21 信じる心について

色んな不思議なことを言う人がいる。悪霊に取り憑かれただとか、我々は実は宇宙人だとか、幻覚剤でビジョンを見たとか、世界はパラレルワールドで良いことも悪いことも全て自分が引き寄せているとか、観測した時に粒子が決定するとか。生まれた時から罪を背負っているとか、自分も世界も実際は何もないとか。俺の前世が鳥だと言う人もいた。最近知り合った人はマントラを信じていて、それを唱え続けることで成仏できると言う。実に不思議だ。 世界には様々な物事や感情や概念や要素があって、それらはぐちゃぐちゃ

    • 10/15

      秋ですね。 どうしても、どうしようもない。こういう自分であることは仕方がない。だって自分って一人しかいないから。変わろうとしても変われない。誰も替わってくれない。自分以外の何者にもなれない。死ぬまで同じことを繰り返して生きていくんだろう。今日もお気に入りの苦しみを反復する。飽きもせず、学習せず、何度も何度も。 幸せになろうとしてすみませんと毎日思っている。 時々拷問のような苦しみに襲われる。頭の中が騒がしくて、居ても立ってもいられなくて、なんかもうチャリ爆走したくなる。

      • 10/10

        全然落ち込まなくなった。薬が効いているんでしょうか。 落ち込みはないけど疲れが酷い。薬が効いてくる時間になると熱が出た時みたいにだるくなって、ちょっと集中して作業したらすぐもう寝転びたくなる。寝転んでばかりはいられないのでとりあえず煙草をいっぱい吸っている。煙草を吸いすぎると気持ち悪くなる。生活に体が追いつかない。こんなんでよく労働とかできるな、といつも思っている。ヘロヘロになって何も分からない。ずっと崖っぷちで何とかしがみついているような感じだ。 このまま俺はどうなるん

        • 10/6

          午前3時半頃、中途覚醒する。上階から何やら唸り声がくぐもって聞こえる。寝言だろうか。大してでかい声でもなかったが目が覚めてしまう。フルーツグラノーラを牛乳に浸してもしゃもしゃ食べる。レトルトのホラーゲーム実況の動画を見ていたらいつの間にか朝になっていた。 眠いなと思いながら横になって静かに目を瞑る気にもなれず、インターネットの海を漂いながら虚しく時間だけが溶けて、午前9時頃気絶するように眠りに落ちる。 また長くて難解な夢を見ていた気がする。最近は長くて難解な夢ばかり見る。

        10/21 信じる心について

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          9/30

          この頃、朝のまだ暗い時間帯に必ず中途覚醒する。そのまま寝付けず起きてしまう時もあるが、大抵はさっき見た夢を脳内で反芻しながらじっと目を瞑っていると、いつの間にかまた眠っている。その後も2、3回は起きる。起き上がるのがめんどくさいので横たわったままでいて、やがてアラームが鳴る。 9時半に起きてコーヒーを淹れる。全然食欲がないな、もう終わりだと思っていたら、コーヒー豆を挽いている間に徐々に空腹感が出てきた。巷で「鳥の餌」と呼ばれているフルーツグラノーラを牛乳に浸して食べる。 若

          9/26

          滝のように鼻水が出続けている。頑張る気力が完全に失せたので仕事を休んだ。連絡も別にいらないと言われていたので黙って休んだ。俺は会社ですら不登校になってしまった…… ベッドから起き上がれず音楽などを聴いて過ごした。あまり記憶がない。開け放した窓から吹き込む風が春のようにいい香りで、懐かしいようないい気分になった。小春日和というやつだ。 昼頃少し体調が良くなった気がしたので天津飯を作った。レシピを見なかった割には上手にできて美味しかった。洗い物が増えてだるい。 洗い物を放置し

          9/24

          全てのことがどうでもよくなった。こんな自分も、苦しみも、ただそこにあるだけで、どうしようもない。未来のことなんて1ミリも考えてはいけない。何一つ期待しない。死にたいとも生きたいとも思わない。ただただ疲れた。身体から骨がなくなったみたいにくにゃくにゃになって全然力が入らない。思考に靄がかかったように何も思い浮かばない。とりあえず横になりたい。気の済むまでいつまでも眠っていたい。眠り続けたまま人生を終わりたい。 重荷を外せ、と石川さんに言われた。今まで人一倍頑張って来たのだから

          9/17

          起きた。まだ身体がある。 散歩するみたいに文章が書けたらいいと思う。 抗うつ剤が倍になった。あんまり効いている感じがしない。今日はそれほど落ち込んだ気持ちにならなかったので効いているのかもしれない。疲労感が酷い。とにかく全部がめんどくさい。寝てる時が一番楽しい。別に全部どうでもいい。 結局気分だろ。人は気分に支配されていると思う。たとえば合理的に物事を考える時でも「合理的に物事を考えよう」という気分に支配されている。ちゃんとしている時はちゃんとしようという気分がある。意

          9/12

          虚しく月日だけが過ぎ去る。 今日は昨日よりマシな一日だった。 俺の病気の話になってみんながめいめい解決策を親身になって考えてくれて嬉しかった。 朝4時くらいに起きて誰もいない街を散歩すればいい、誰もいない街は最高だよと言われた。6時くらいに会社に来て昼過ぎに帰ればいいと言われて、その生活いいなと思って少しわくわくしたが、話していくうちに会社としては現実的ではなく単に冗談で言っているだけだということが分かった。冗談かよ!と思った。 日光を浴びるとか、栄養バランスを考えて食

          9/11

          一晩のうちに二回も奈緒に会えた。最初の方の夢は内容を全部忘れてしまったので残念だ。二回目の方は奈緒の夫と奈緒が公園で歩いているのを見た。久しぶりに見る奈緒はなんだか少し雰囲気が変わったようだった。後をこっそりつけたりした。奈緒の夫に向かって「俺は奈緒のケツを追っかけながら色んな女の子とやりまくるよ」などと宣言していた。最悪だ。なんだそれ。 ロラゼパムを二個飲んだ。 どう考えても死ぬべきだとしか思えない。何回考え直してもそれ以外ない。絶対にこれからも苦しいし絶対に何も上手く

          9/10

          蝶やら蛾やら壁にいろんな虫がいっぱい止まっていた。どこから入ってきたのだろうと、様子を見に行くと風呂場の窓が開いている。狐の子どものような動物がいるのが見えた。窒息させて殺そうと思いホースの水を勢いよく動物に浴びせかけた。動物は子犬のように跳ね回って、レバー式の蛇口を口で操作したりした。動き回りながら合間に少し人間の言葉を喋った。俺は「君は人間の子どもなの?」と言った。 風呂の湯は熱すぎて入れず、水でぬるくしてから一緒に入った。親父にやられたのだと言って腕を見せてきた。子ども

          9/9

          久しぶりに日記を投稿して、反応を貰って、「おまえたちー♡」と思った。漏れと同じ時代、同じ時を過ごしているぽまいら。 大勢が集まる場所に行くと「こいつなんでいるの?」と思われそうで怖い。 女の価値が高すぎる。好きな人に好きと伝えるだけでイキ告とか告ハラとか言われる。女性はアプローチされることに疲れているし、男性はアプローチすることに疲れていると思う。俺はもう風俗で愛情を買うしかない。お金の関係はフェアだから。 愛情は90分で30000円くらいするので、そんなにいっぱいは買え

          9/8

          冷房を27度に設定すると寒く、28度に設定すると暑い。煙草を吸い過ぎて喉が痛い。最近歌ってない。 生きる意味が全くない。何のために生きているのか分からない。生きるために意味が必要なのは、これはもう習性のようなもので、俺は一生意味から逃れられない。多くの人はそんなことは考えないのかもしれない。生まれたから生きるだけ。でも生きているというのは異常な事態だ。お金もかかるし時間もかかるし、誰かをひどく傷つけたり、ひどく傷つけられたりといったことが起きる。過去の失敗は取り消せないし、

          徘徊

          悲しいの愛してる 優しいの愛してる 悲しいの愛してる 優しいの愛してる 空に散らばったビー玉 目の中を傷つける光 守れなかった約束が ひたひたと後ろをついて 最後の命が終わったら 僕たちはいなくなるんでしょ? 愛されたかった言い訳が ひたひたと ひたひたと 旅するのが好きです 落ちていく感じが好きです 夜がくる 息してる 懐かしくなる 愛してる愛してる愛してる愛してる 最後の命が終わったら 僕たちはいなくなるんでしょ? 伝えたいことなんてない ふらふらとついていくだけ 空に散らばったビー玉 目の中を傷つける光 守れなかった約束が ひたひたと ひたひたと ひたひたと ひたひたと ひたひたと 悲しいの愛してる 優しいの愛してる 悲しいの愛してる 優しいの愛してる

          六月

          2022年6月 崩れ落ちる前に 歌を歌うように うなだれた花びらが くたびれた雨音が 珈琲を淹れたい 珈琲を淹れたい やっていく やっている 黒く流れだす 夢が覚めた後に 空を仰ぐように うなだれた花びらが くたびれた雨音が 開いている

          ありがとう、また明日

          明日が来るのが怖いとかゆってる みんな私を笑ってるって 諦めてる 呆れてる 飽きている 考えるのをやめた 雨が降って皮膚を冷やす 意味不明な理由で殴られる 意味不明な理由で殴ってる 考えるのをやめて ありがとう、また明日 ありがとう、また明日 愛に近ければ近いほどお腹が減る 何かが間違っている 足音が遠ざかる真っ白い部屋 何もしない、何もしない、何もしない、 これで最後だってゆわれたって 蛍光灯におびきよせられる虫 みたいになって夢中になって 追いつけず置いていく ありがとう、また明日 ありがとう、また明日 どうやって帰るの 何線で帰るの どうやって帰るの 何線で帰るの ありがとう、また明日 ありがとう、また明日 君が明日笑えれば それでいい?それでいい?それでいい?それでいい? ありがとう、また明日 ありがとう、また明日

          ありがとう、また明日

          ありがとう、また明日