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反戦・平和のためのフェア開催中!

反戦・平和のためのフェア始めました。
丹羽宇一郎さんが、2017年に「戦争の大問題 それでも戦争を選ぶのか。」(東洋経済新報社発刊)という本を上梓された時に、隆祥館書店に、丹羽宇一郎さんをお招きしてトークイベントを開催しました。

最近、その時に仰っていたことを思い出して怖くなります。「あの田中角栄が、政治家の中枢の中に、戦争体験者がいる間は、大丈夫だ。平和を維持できるだろう。しかし、戦争体験者が、一人もいなくなった時は危険だ」と仰っていたのです。

国会で、防衛費増額や、入管法改悪など、充分な議論もされないうちに、どんどん閣議決定され、多数決で危険なことが決まっていっています。

『戦争』は、どのように始まって行くのか、ひとたび戦争になるとどのようになってしまうのか、

今回は、戦争がどのように始まっていくのか?綿密な取材の元に書かれた小説や、ノンフィクション、

そして、戦争の惨禍を伝えるために書かれた本を集めています。

二度と同じあやまちを繰り返さないためにも、読んでいただきたい本です。

この機会にぜひ!

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