【所信表明】2021年1月11日で起業3周年なんだけど、今までの実績なんて全部捨てちゃおう。

明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします！今年の紅白、嵐のHapinessとカイトは最高で、あとPerfumeののっちが可愛すぎた（笑）

余談はさて置き、今年2021年1月11日で瀬戸内サニー株式会社は3周年を無事に迎えます。これも、地域のお客様、また瀬戸内サニーのメディア・インフルエンサー事業を支えてくれているクルーのみんなのおかげでもあり、視聴者として応援してくれているファン・フォロワーのみなさんのおかげでもあります。本当にありがとうございます涙

タイトルの通り、今年の所信表明です。今年はまず「実績ほどさっさと捨てちゃう」ことが大切だと思っています。

「石の上にも三年」なんて言葉がある通り、おかげさまで三年もやっていると売上も立ってきて、「あれ、いけるんじゃない？」とか「コロナ禍でも前年比を超えててすごいやん」とか言われるわけです。ただ、ここで止まるわけにはいかんのですよね。

だから、今日はそんな自分に「何お前甘ったれたこと言ってるの？」「やっと出発地点だよ。むしろこれ出発地点でもないかもよ？」って言ってやるためにnoteを書いています。所信表明だと思って読んでいただけると嬉しいです。

気持ちはゼロです。

気持ちはゼロです。３年目になってきて周りにチヤホヤされて調子に乗ったりしてダメになるなんてありえない。ダサい。超ダサい。

ホイホイチヤホヤされる飲み会とか行きたいくないし、なんかYouTuberと面白いことやりたいからアイツに声かけろよとか、浅はかな誘いの飲み会には行かない。ほんとすみません、、、。

自分の人生の時間は限られている。だから、地域を良くしたい、社会を良くしたい、広告やメディアの業界を良くしたい、地域の若者が憧れる社会を地方から一緒に作りたい。

そういう思いを持った人、会社としか仕事をしないし、そういう会社やお客様に貢献したいし、発注いただいた際には全力でお客様の会社、ビジネスに貢献できるよう尽力したい。そして一緒に成長していきたい。ワイに尖りがなくなった終わり。

大人になると周りが見えるから挑戦しなくなる。

前から言ってるけど、失敗したらうどん屋さんをやればいい。（これはうどん屋さんをバカにしてるわけじゃなくて、それくらいかろやかな気持ちで挑戦しようという意味で言ってる。香川県だとうどん屋さんの方が大変だろうけどw）

だから、何があっても挑戦し続ける。挑戦を辞めたら終わり。新しい挑戦をしないとかダサい。守りに入ったら終わり。もちろん辛い時期は耐えて耐え続ける。耐える時間が長ければ長いほど山の民はやってくる。（キングダムの例えなんで分かってくれる人に分かればいい笑）

クルーたちよ。無邪気であれ。

「子どもは無邪気だ」と大人は言う。大人になると周りが見えてくる、周りの目が気になってくる。僕が時々授業をする小学生たちに「将来の夢は？」と聞くと、「サッカー選手！」「YouTuber！」「宇宙飛行士！」とすぐに答えてくれる。

小学校の時の夢を自信を持って言えるのは、邪気がない「無邪気」だからだ。だからこそ、これはクルーに言いたいことなんだけど、今目の前にある仕事に無邪気であり続けて欲しい。

こんなに楽しい仕事はないと思って欲しい。そして、どんどん成長して自分自身をアップデートしていって欲しい。一生成長。

瀬戸内発のベンチャー企業として

去年呼ばれたセミナーやイベントなどで度々質問された。「大崎さん（サニーさん）の最終ゴールはどこなんですか？」と。

その時に答えたのが「地方発で世界を目指すベンチャー企業であること」。

僕はもともとアメリカに１年半留学してたこともあるので「LA Sunny, Inc.」という名前で支社を作りたいと思ってし、他にも香川と台湾は交流も多いので「Taiwan Sunny, Inc.」とか、文化的な距離が瀬戸内と近いフランスで「France Sunny, Inc.」とか、そういう考えを去年から持ち始めました。

ただ、ちょっとマッチョでバイブスを感じにくいので、もうちょっとビジョンを練ってて、「世界中の若者が憧れる会社を瀬戸内から創る」に1月11日でアップデートしようと思います。だんだんしっくりきてる感ある（笑）その背景などはまたnoteに書くので、ぜひみなさん一読くださいね。

さあ、かろやかに捨てちゃって、2021年をゼロからスタートしよう。

瀬戸内サニー株式会社
代表取締役社長 大崎龍史

（Photo by Kondo Takumi：1月11日公開の写真もお楽しみに）