流生舎

狩猟採集のある暮らしの中での芸術活動や思索を通して、生きるとはどういうことかを模索する集団とその拠点

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最近の記事

「流生 第一号」に「郷土食再考」を寄稿した佐藤快威が岩手県北地域の郷土食の本「食(くう)」を自費出版しました

どうも。流生舎主宰の納谷翼です。 今回は流生第一号にて「郷土食再考」を寄稿してくれた佐藤快威が作った同人誌、「食」について紹介します。 私はこれまで阿仁で数週間を過ごしてきましたが、その日々は、食べることと生きることの密接なつながりを感じるものでした。食べることは、その地の生態系に想いを馳せることであり、そこに関わることでもあります。この本は、私たちの忘れてしまった「いただきます」の気持ちを、思い出させてくれるものです。 それでは、以下が快威の書いた食の紹介文です。気にな

    • 流生舎から「流生 第一号」を刊行しました

      前回のnote「叉鬼プロジェクトを始動します」から半年以上の月日が経ち、その間に「叉鬼プロジェクト」は「流生舎」へと名前を変えました。 以下、「流生 第一号」より「流生舎から発刊にあたって」の全文です。 流生舎と流生がそれぞれどのようなものなのか、分かっていただけると思います。 流生と流生舎がどのようなものなのか、私たちが流生に込めた思いなどが少しでも伝わっていたら嬉しいです。気になってくれた方は是非、本誌の方も読んでいただきたいです。そして、よく分からなかったという方も

      • 叉鬼プロジェクトを始動します

        叉鬼(マタギ)プロジェクトとは、マタギの生き方からこの時代を生きるヒントを得ようとするプロジェクトです。様々な活動を行っていきます マタギとは東北地方の山間に居住する古い伝統を持った狩人の群。 (『広辞苑 第七版』より) マタギは昔ながらの伝承に生きるからこそマタギなのである。でなければ、鉄砲撃ちやハンターと中身が何ら変わりない。 (『白神山地マタギ伝 鈴木忠勝の生涯』より) 「マタギであると認められるのはどんな条件を満たしている場合ですか」 「それはですね、自分たちが

      • 「流生 第一号」に「郷土食再考」を寄稿した佐藤快威が岩手県北地域の郷土食の本「食(くう)」を自費出版しました

      • 流生舎から「流生 第一号」を刊行しました

      • 叉鬼プロジェクトを始動します