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クロノスタシスとクロスドミナンスの違いについて簡潔に説明せよ

気になった言葉が浮かんで思考が巡ったら書けばいいと思ってスタートしたこのマガジンですが、のっけから放置してしまいました。

まずは気負わず続けたい気持ちを込め、飲酒したテンションで浮かんだ高尚でも重厚でもないテーマを整理・推敲しつつ投稿してしまおうと思います。Twitterでやればいいのにと言われれば本当にそれまでですが、それも承知の上です。


掲題については違いも何も、まず両者は全く違う概念ですけども(!)

クロノスタシスは視覚と知覚の間に起きる錯覚であり、代表的な例として「時計を見た瞬間、秒針が長く止まっているように感じる」現象が挙げられます。かねてから”秒針が止まったような”現象はほんの些細な珍現象として感じたことはあったのですが、ふとしたきっかけでクロノスタシスという言葉が初めて頭に入った日、「まさかアレに呼び名があったとは」という知的体験になりました。

一方のクロスドミナンスは、用途によって利き手(腕・足…)が違う性質を指します。「箸を持つ手は右、ペンを持つ手は左、ラケットを持つ手は右」などなどケースは様々。包括的に両手に使いやすさの差がない両利きとは異なり、日本語で「交差利き」などと表現されます。


ここでよくよく己の行動を思い返したとき、ナチュラルな右利きだと思っていた私が、普段歯ブラシとトイレットペーパーを使う手が左手であることに気が付きました。

すなわち、私もクロスドミナンス…?


ふと浮かんだ言葉を”いい響き””高度なカンジ”みたいなファクターでピックアップしただけのつもりでいましたが、「身に起こっていることを知った気になるのはまだまだ早い」…そんな教訓にも思えてきました。

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