見出し画像

11/29(火)イールドワーク練習会

5時起床。
咳も出ずゆっくり眠れた。

今日はyielderのサークル活動があるので、瞑想会後に早々と家を出る。
外に出たら11月末の朝とは思えないほど暖かくて、すぐに上着を脱いだ。
朝の通勤電車に滅多に乗らないので新鮮。
新鮮だけれど人混みに一気に身体が固くなるのがわかる。
以前はこれに慣れすぎて麻痺してたんだなぁ。
まぁ、麻痺することが必要だったわけだけれど。

少し強張った身体と一緒に会場に到着。
会場は出来たばかりの建物。綺麗で雰囲気も良かった。
総勢6名。
初めましての方が2名いたけれど、イールダーはみんな接しやすい雰囲気なので助かる。
軽く自己紹介して、早速セッションへ。

最初はプラクティショナー役。
空間のざわつきに馴染むまで、クライアントもぼくも少し時間がかかった。
双方が落ち着き始めてからも、ファーストポジションから動く流れが起きず、しばらくそこに留まり続ける。
以前だったら「動いた方がいいのかな」と不安になったりしていたと思うが、前回のWSで感じた「待つ」「inviteされる」感覚まで信頼して留まれるようになった。
「今はどんな感じですか?」の問いかけも空間にそぐわない(異物感)がしたので、問いかけも最小限に。
徐々に空間の粒度が高まっていく。
クライアントの腕がよく動いていた。
近づけそうだったので、近づいて下腿外側に軽く触れる。
(足が空っぽな感じだったのが落ち着いたとのこと)
少し位置を変えながら、一緒に過ごす。
とても静かなセッション。
お腹いっぱいになった感じが双方したので、少し早めに終了。

自分の周りの空間が広がった。
問いかけやタッチが最小限だったのが良かった。
電車に乗って固くなっていた身体がゆるんだ。
との感想をもらった。

「待つ」が出来たセッションだった。
練習会なので色々やりたい気持ちが出てきそうなものだがそれもなく、流れのままに動いた感覚。
わかりやすい介入は最小限だったが決して無関心ではなく、自分とクライアントの間に静かな共鳴が起き続けていたかなと思う。

12時に練習会終了。
みんなでランチへ。
ローストビーフサンドイッチを食べる。
肉肉しくて美味しかった。
イールドワークの話で盛り上がる。
こういう機会がなかなかないので嬉しいなぁ。
感じていることや疑問を話し合えるのがありがたい。
もっとイールダーが増えて、一般の方にも認知されるように盛り上げていきたいな。

帰宅の電車の中では、イールドワークでゆるんだのと満腹なのとでダルダル。
なんとか帰宅し、少しお昼寝して仕事。

夜はTANDENラボのプログラム。
二時間の予定が休憩なしの三時間!(笑)
話し続ける遥子ちゃん、すごい。
長時間だったけれどみんな真剣に聞いていて、自分の人生に対する姿勢に感動した。
ぼくも現状把握して、向き合っていこう。
イールドもそうだけれど、仲間がいるのはありがたいし、パワーになる。
哺乳類だもの。

講座後に二人でお話しして23時頃就寝。
今日も素敵な日だった。

いいなと思ったら応援しよう!