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2022年9月13日 ㊋ | 雌伏の時にもがいた分だけ、開花ブーストがかかるのよ(言い聞かせ)

【行動】

0:30
◆就寝

12:30
◆起床

12:30〜18:00
◆お目覚めルーチン 
◆作業 → ポイ活(自己投資用資金) 
◆Ameba → ブログ執筆 
◆作業 → ノート「改訂:1日の流れ」
◆Twitter → ツイート連投&仕様チェック

18:00〜0:00
◆野球観戦 → 阪神 - 広島
◆メイプルストーリー(ルーチンワーク)
◆晩御飯 → ワンプレート(鶏・卵・野菜)
◆風呂・スキンケア・ストレッチ

0:00〜4:20
◆LINE返信 → 彼女
◆振り返り・独り言筆記
◆stand.FM → ラジオ収録
◆ホワイトボード → 翌日の行動確認
◆おやすみルーチン

4:20
◆就寝


【振り返り】

12時間睡眠・・・(頭を抱える)


唐突に出て来たTwitterのツイートリンクが全てを物語っている。そう。僕は確かに「0時半」に眠りについたのだ。なのに。あろうことか「2時過ぎ」に目が覚めてしまった。そこからしばらく寝付けなかった。これが痛手だったのは間違いないだろう。


「なぜあんなに眠たかったのに変な時間に起きてしまったんだろう」「なぜ変な時間に起きてしまった後、すぐ寝付けないんだろう」そんな思考のゴミクズが僕の脳を汚染していく。ストレスゲージが溜まり、やがてイライラへと肥大してしまった。「(本当は準オールだけど)オールに成功しても寝れないと意味ないじゃないか」と憤り始めた。


そこで僕はハッとした。そうだ。確かSMAPの草彅剛が言っていた。「出川の充電旅」だったか。「僕はホテルのベッドだと寝れないんですよ〜」「枕が変わるだけで寝付けなくなる体質なんですよね〜」みたいなことを。なるほど。枕を新調した日だから上手く睡眠がとれなかったのか。不覚だった・・・。


己のツメの甘さを自覚し、自己嫌悪に陥ったことで、幸か不幸か、ぶつける対象の居ないストレスやイライラが緩和していくのが分かった。いつもそう。「○○が悪い」と当初は思っても、考えを巡らしていくと「ああ、結局は自分に原因があるのだな」と反省させられる。「寝具を変えたタイミングは逆に睡眠の質を妨げる可能性がある」なんてことは、事前に防げたはずだ。失念していた僕の責任だ。


思考のゴミクズの清掃業務は無事終えることが出来たが「(みなし)12時間睡眠」の事実を無しにすることは出来ない。「(みなし)オール」はとりあえず上手くいったが、「就寝・起床」は残念ながら上手く行かなかった。つまり失敗だ。昼夜逆転生活は継続というわけだ。まずは、このことを受け入れないと前を向くことは出来ない。


こういう時は「多少ムリヤリでも良い部分を見つけ出そう」と試みた方が精神衛生上良いのだと、僕は経験から学んでいる。今回の良いところはどこにあったか。しばし考えた。どうにかこうにか見つけることができた。「昼に起きた時に夢を見た記憶がなかった」。ということは「睡眠の質」は昨日までと比べて向上したと言えるんじゃないか。よし。大きなプラスだ。これで「前を向く」で終わらずに「前へ進む」ことができそうだ。「まだだ、まだ終わらんよ」。クワトロ・バジーナ氏の名言を胸に、僕は今日も、一歩ずつ、足を前に出す。

▶︎この話をstand.FM(ラジオ)で語ってみました。原稿文(上記の文章)を読み終えてからはノープランで語っています。「興味あるぞォー!」という「益荒男・手弱女」の方が居ましたら、是非ご視聴下さい。


【独り言】

別れの挨拶でどんな言葉をかけてもらえるか?


今日、糸井嘉男(阪神タイガース)の引退会見が開かれた。野球ファンの間では「超人」というニックネームで親しまれていた人気者が野球界の第一線から退く。そのことを知った僕は、一心不乱に各種記事に目を通した。


今回、僕が着目したのは「引退会見で記者と選手が交わす一問一答」ではなく「糸井氏と親交の深い方々が語った言葉」であった。みんな、思い思いのメッセージを贈られていた。そこには「体裁を整えた建前としての言葉」は存在しなかった。少なくとも僕はそう感じた。「嗚呼、糸井選手はホントに皆から慕われていたんだなぁ」と思うと、涙腺が緩みそうになった。


そこで各種記事のチェックを止めたら「自分が亡くなった時、誰が、どんな言葉を、僕にかけてくれるのだろうか」そんな問いが生まれてきた。願わくば、糸井選手のように、感謝、労い、惜別・・・。混じり気のない気持ちを、ストレートにぶつけたくなるような人に、僕はなりたい。


自分の胸に手を当てて(と書いた方が僕自身しっくり来るのだが、申し訳ない、楽な姿勢で目を閉じていただけだった)考えてみる。自分の葬式をイメージしてみる。うん。人数は多いか少ないかで言えば、少ないな。それで良い。いや、それが良い。多くなると身動きが取り辛くなる。例えば、同時のタイミングで複数人が困っていると、どう動けば良いのか分からなくなる。だから、一生お付き合いしたいと心から思える人は、両手で数え切れるぐらいで、僕は十分なんだ。


そんな「こじんまりとした葬式」に参列して下さった方は、どんな表情を浮かべ、どんな言葉を発しているだろう。再度、目を閉じて、深く考えてみる。ふむ。人によりけり。心に沁み入る言葉をかけてくれた者も居れば「それっぽい言動」で、業務を済ませた者も居るな。なるほどなるほど。「全ては自分に返ってくる」という言葉の重みを、改めて感じることが出来た。


沈思黙考を経て、僕は決意した。「自分にとって最も大切だと思える人に、最も時間とエネルギーを注いで、最も幸せを分かち合えるように努めよう」。言うは易く、行うは難し。口で言うだけなら誰でも言える。文字で書くだけなら誰でも書ける。それをいついかなる時も実践出来るかどうか。それを同じ熱量で中長期的に継続出来るかどうか。ココで差が生まれるんだ。昔、大切な人に「口だけの男」と、面と向かって言われた経験のある僕は、それを痛いほど理解している。・・・つもりだ。


糸井嘉男。走攻守、全てにおいてパワフルなプレースタイル。そして、予測不可能な言動で聴衆を楽しませるエンターテイナー。二つが合わさった類い稀なるスター性は、まさに唯一無二。胸を張って「記録にも記憶にも残る選手」と断言出来るスタープレイヤー。現役生活、お疲れ様でした。そして、人生における大切な問いにも気付かせていただきました。ありがとうございました。筋肥大、パンプアップ、頑張ってください。僕も精進します。

※この話をstand.FM(ラジオ)でも語りたかったのですが、昨日の話の流れを汲んで、もう一方の話「12時間睡眠・・・(頭を抱える)」を、採用することにしました。残念無念。嘉男さ〜ん、引退会見一日ズラしてくださいよ〜。すいません。出過ぎた発言でした。

※「明日は明日の風が吹く」ので決定事項では無いのですが「メチャクチャ語りたいテーマ」が無ければ、糸井さんの話を採用するかもしれません。いや、したい気持ちが強いです、の方が近いかな(笑)

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