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10241日目 | 2022年8月16日(火)
行動
6:10
◆就寝
16:00
◆起床
16:10〜18:00
◆野球観戦(大阪桐蔭 - 二松学舎大付)
◆作業:自慰行為についてモヤモヤを整理
18:00〜21:30
◆野球観戦(広島 - 中日)
◆晩御飯:焼き鮭
21:30〜24:00
◆風呂・スキンケア・ストレッチ
◆ピース又吉【渦】チャンネル
◆朗読:この世の中を動かす暗黙のルール
0:00〜6:20
◆日課(メイプルストーリー)
◆振り返り(収穫 ✕ 課題 ✕ 反省 ✕ サムネ)
◆日課(自慰行為)
◆就寝前ラジオ(stand.FM)
6:30
◆就寝
雑記
【16時起床】
「16時 → 16時 → 15時半 → 15時 → 13時45分 → 16時」
「フリダシに戻る」
「9時間50分睡眠(惰眠を貪る)」
特に僕から語ることはない。言い訳の余地なしというわけだ。起きたら16時だったのだ。言うならばそれだけの話。「目が覚めた」という意味ではそれ以前も脳が覚醒しかけた瞬間はあったが「起きた」のは16時だ。
半ば無理矢理言葉を紡ぐとするならば「13時45分を過ぎたことでプツンと糸が切れた」可能性はあるのかもしれない。「なんか少しずつ良くなってるやん」というリズムが途切れると「もう落ちるところまで落ちるか」みたいな感情が自然と芽生えたりする。そんな影響も少なからずあったのかもしれない。「かもしれない」だ。どこまでいっても。
とりあえず大阪桐蔭の試合が16時10分から始まるらしいからそれを見よう。僕はテレビの電源をポチッとつけた。
【自慰行為とどう向き合うか】
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僕としては至極真面目なテーマだ。というか何年も同じような悩みと向き合いながら日々答えを模索している。より正しく言えば「その時の自分に一番答えに近いような結論を出す」ことをずっと繰り返してきている。そんなところか。
考えているだけでは深みにハマって思考地獄から出られなくなることが多い。実際に文字に書き出してみることで光明が見えてくることもある。この感覚はデジタル媒体で文字を打ったりするやり方では得られなかったりもする。手書き。時代の流れに押されて書く機会は減ってきているけれど、人間にとって大切な試みの一つであることは変わらない。
僕の字の汚さも昔から何一つ変わらない。
収穫
●特に無し
久々の「特に無しDAY」がやって来てしまったか。どうぞいらっしゃい。
さて始まりました。「特に無し」と5文字で片付けられるような1日を、どう長々と書いてやろうか。そんな気持ちを秘めながら、今、僕は文章を綴っている。
例えるならば、そうだな。全くテスト勉強をせずに臨んだ定期試験。解答用紙を配られるがチンプンカンプン。問題用紙に目を通しているだけで頭痛やめまいを引き起こしそう。だけど50分間は黙って2枚の紙と格闘せねばならない。今の僕の心境はざっとそんなところだ。
そういう時、皆さんはどう50分を乗り切ったのだろうか。僕の周りに居る人の声を聞いていると「暇つぶしに似顔絵を描いていた」という人が結構居た。絵心がマイナス15億(誇張抜き)の僕にとって、その発想はまるでなかった。ノリの良い先生は描いた似顔絵に「○」や「◎」を付けてくれるらしい。テストの点には反映されないが、せっかく書いた絵なのだからと、絵の採点をしてくれるらしいのだ。
そんな僕は何をしてやり過ごしていたか。そう。まさに今のような感じだ。「とりあえず文字を書いておこう」と思って、一心不乱に「それっぽい答え」を記入していた。
例えとして分かりやすいのは数学の証明を書く解答欄だろうか。あそこはスペースが大きかった。テスト勉強していない勢にとっては格好の遊び場だった。言い換えれば全くの空白だと、なんだかむず痒くなるスペースでもあった。だからみんな、あの手この手でスペースを埋めていったものだ。
そこに僕は、先生が授業の合間で話す雑談についての感想などを書いていたことがある。不思議なもので、テストに出るような重要語句は全然覚えられないのに、覚えなくて良いプライベートな話などは一度聞いただけでしっかりインプットされていたりする。それを披露する場として僕は活用していた。
書いている僕としては「良い感じにまとめられたな」と悦に入りながらテスト用紙を提出して、どんなアンサーが返ってくるのかワクワクしながら採点された後のテスト用紙をチェックしてみると
「✔︎」
このマークのみで片付けられていたので、それ以後、僕は、答えである可能性が0%と確信できるものは、わざわざ書かないことにした。
つまり、先生の採点のやり方一つで、子どもたちの意欲や創造性を奪ってしまうことも起き得る、というわけだ。その点も考慮した上で、先生方は採点業務に当たってもらいたい。僕はそう考えている。
・・・とかなんとか書いてみたけど、寝て起きたら全てを忘却してるような思い付きの文章なので、教師の方は話半分、いやいや、話四等分ぐらいの気持ちで聞き流した方が良いです。すいません。すいません。
課題
●16時起床でフリダシに戻る
ここしかないやんっていう課題であり、どうしたらええねんっていう課題でもある。断言できることは一つ、体を起こした後、ひどく疲れていた。この疲労感は寝過ぎたことによる身体的疲労なのか、寝過ぎたことを自己嫌悪する精神的疲労なのか、あるいは両方か。考えるまでもなく両方だろう。
最終的な理想の1日を改めて思い出そう。
「朝活トレーニングを行う」
そう。これだったんだ。午前中から活動できる時間帯に目覚めて、元気よく体を動かして、気持ちの良い汗を流して、朝シャンをして、お風呂上がりのリラックスタイムで、午後を迎える。そう。そんな一日が僕にとって理想の生活と位置付けているのだ。現にそういうリズムを送っている日も何日かあった。
「16時起床」
理想と現実のギャップ。葛藤。無力感。様々な感情に打ちのめされているのが今の僕の姿なのだろう。
余談だが「様々」とか「色々」という表現を僕の彼女は嫌う。「様々・色々」と一単語にまとめてしまうのではなくて、一つ一つ、赤裸々に語ってもらいたい性分だそうだ。上手く言語化出来なくたっていい。たとえ表現出来なかったとしてもトライして欲しい。挑戦することもせずに「様々・色々」という言葉を用いるのは「逃げ」であると、彼女は述べた。
そんな彼女だから僕と意気投合してお付き合いがスタートしたのだろうと振り返ることがたびたびある。
反省
●9時間50分はやり過ぎやで
確か、起きた直後の「雑記」にも自問自答するようなこと書いてたから、改めて長々と説教しようとも思わんけどさ、ちょっとあんまりやで。「起きたら大阪当院の試合始まる直前やったわラッキー」とか言ってる場合ちゃうで。そんなこと言ってるうちに甲子園終わってしまうで。あんたの出口が見えない昼夜逆転生活とは違うんやで。甲子園には終わりがあるんやで。
昨日まで少しずつ起床時刻が早まっていたので、それが僕の知らないところで「ハードルの高さ」につながっていたのかもしれない。
いつだったか「1日1ミリの成長という言葉はちょっと重たい」みたいなことを書いた覚えがある。毎日成長するのってしんどくないですかって。365日プラスを続けるのって現実的に可能なんですかって。プラスマイナスゼロの日もあるんじゃないのって。マイナスの日だってあるんじゃないのって。
その後に僕はこうも書いた。「常に進化成長」はしんどいけど「常に前を向く」ことなら本人の意識次第で出来るんじゃないかなって。たとえマイナスの1日だったとしても、前を向くことはやめない。今日がダメだったら明日。明日はプラスの1日にしてやる。それで100点なんじゃないの。そんな話をした覚えもある。
自分で書いててこれだもの。
それになぞらえば、今日はマイナスの日だったと解釈出来る。起きたら13時45分(昨日の起床時刻)を過ぎていた。昨日まで続いていたプラスが途切れた。さてどうする。こっからの行動が良くなかったわけだ。
僕は「スンッ」となった。コツコツ積み上げてきたものがバーンって壊されたような心持ちにでもなったのだろう。もうどうにでもなれという破滅的思考が顔を出して、僕は寝たくても寝れない状態までベッドに突っ伏し続けた。その結果「16時起床」という目を覆いたくなる現実に直面せざるを得なくなったわけだ。
今の僕が僕に告げられることは、今日という1日を教訓にして、明日以降に活かしていってくれ、それぐらいしか思い付かない。