2024年5月6日(月)|酒宴の翌日 〜二度寝・三度寝・四度寝〜
昨日分の記事は、確か、朝の6時半ぐらいにUPしたと思うのだけど、あの時の方が、なんか、軽やかに文章を書けていた気がする。
なんなら、今の方が、上手く頭が働いていない感覚すらある。時間にすれば20時間ぐらい前か。あの時の、スラスラ〜っと手が動いた感覚よ、もう一度・・・。
※昨日の記事
二日酔いモードもあるだろうが、久々に「なんかええ感じやん?」と思って数回読み返してしまった。二日酔いがそうさせてるんだ。二日酔いが。(見苦しいぞ)
・・・おっと、良くない良くない。“良い時の感覚に縋り付こうとする”というのは、得てして上手く行かないものだ。大抵の場合、更に状況を悪化させることに繋がる。“深みにハマる”という表現が適切であろうか。自らバイオリズムの波を悪くさせてしまうことほど馬鹿らしい話も無い。
今日の僕は「THE・ポンコツ」だった。そんな芸名のお笑い芸人がもしかしたら居るかもしれない。見た目も、もう、見るからにバカっぽい感じにしちゃおう。振り切っちゃおう。短パンに蝶ネクタイはマストね。誰が見ても一目で分かるコメディチックなアイテムは避けることにしよう。「何でソレとソレ組み合わせんねん!」とツッコミを入れたくなるような、摩訶不思議なコーディネートを身に纏おう。本人は至って真面目なテイで「オシャレしてます!」と言わんばかりのドヤ顔をもって・・・。
うん、今日という1日は、終始、こんな感じだった。しこたま飲んだ日の翌日は、大体、そう。つまんないことしか頭に浮かんで来ない。そもそもいつもつまんないとは言わないで。浮かんでは消えて、浮かんでは消えて、である。これぞまさに雲散霧消。雲散霧消DAY。初めて聞いたわそんな日。今作ったんだから当たり前だろう?
活動内容としては、ほとんど、無い。とにかく、寝ていた。「寝正月」ならぬ「寝GW」である。なんて発音すれば良いんだろう。「ネ・ゴールデン・ウィーク」か「ネ・ジー・ダブリュー」か。だったら、いっそのこと、英語読みして、「スリープ・ゴールデン・ウィーク」にすればいいんじゃない。おっ、なんかサマになったな?
そう。スリープゴールデンウィーク。GWの最終日に相応しい一日だ。「スリープ・ゴールデン・ウィーク・ラスト」。いや、「スリープ・ゴールデン・ウィーク・ファイナル」の方がカッコいいか。あるいは、「スリープ・ゴールデン・ウィーク・ザ・ファイナル」。「バイオハザード・ザ・ファイナル」みたいな。うん。カッコいい。ソレにする。
※「スリープゴールデンウィーク」という響きが、たいそう、お気に召した様子。
とはいえ、あんまりオススメ出来るもんじゃないね。生活リズムを崩す要因に直結しかねないから。本来は起床時間と就寝時間はなるべく一定に保っておいた方が良いと僕自身も思っている。ただ、それにとらわれて、睡眠時間が削減された状態で活動するとか、睡眠の質が低い状態で活動するのも、また違う気がしていて・・・。
今日は、【阪神-広島】の試合が、18時からプレイボール予定だったんだ。でも、雨天中止になった。けど、正式に発表されたのは16時ごろだった。それもあって、“とりあえず寝とけばなんとかなる”という思考に至ったのもある。
野球観戦は結構ハードワークなんだ。ちゃんと見ようとすればするほど野球は情報量が多いスポーツだ。とはいえ、僕もまだまだ修行の身、真剣に見ているつもりでも、見落としている点は多分にあろう。それをなるべく無くしていきたい。その一心で、試合後、評論家諸氏の論評記事に目を通しては、「なるほど、そういう視点で見れば良いのか・・・」と、一つずつ、一つずつ、学ばせていただいている。そうやって、少しずつ、少しずつ、自身の野球観を醸成していきたい所存である。
あっ、そうそう。
昨日の飲み会の話で、野球談義に移った際、「オフシーズンは何してんの?」という、恒例のテーマを聞かれた時に、僕は、間髪入れず、「野球関連の書籍とか読んでるかなぁ」「シーズン中はなかなか本を読むところまで時間が割けないんだよねぇ」と答えた。
友人達のリアクションはまちまちで、特段、ビックリした様子もなければ、そこまで野球に触れてお前はいったいどうなりたいんだ、的なツッコミも受けなかった。「まぁそうだろうな」くらいに思われたのかもしれない。予想の範疇でのアンサーになったんだとしたら、ちょっと悔しい。でも、嘘を言うわけにもいかないので、仕方ないのかな。
やっぱり、シーズン中は、贔屓チームの試合をじっくりと観戦するのもそうだけど、前述した、試合に関する論評記事がわんさか出るので、それに目を通すだけで手一杯、というのが現状だ。
プラスアルファ、記事を読んでいる時に、「この表現って記事だけだと理解が至らないなぁ・・・」となったら、グーグル検索をかけてみて、深掘りしているサイト等があれば、ソコにも目を通したりするので、正直な話、“知れば知るほど奥の深さを知る”という感覚に陥る一方である。
これがいわゆる“沼る”ってやつかい?
おじさんの若者言葉ほど痛いものは痛い。
そもそも“沼る”自体、若者からすると、古い言葉になりつつあるのかもしれない。若者のトレンドのスピード感ほど恐ろしいものはない。