見出し画像

🍺【宅飲み】いろいろ焼き

しこたま飲んだ。

【テレビ】

さかなくんがMC的なことをやってる番組を見ていた。他の出演者は・・・。たぶん、V6の長野じゃないかなあ、みたいな男性の人と、あと、女性の人が数人居た。女性は誰も分からなかった。おそらく今流行りのタレントさんを起用していると思うんだけど。いかんせん、5周遅れぐらいで流行を追いかけている状況なので、僕には分かるはずもなく。「女性タレント」と言われると鈴木奈々辺りで止まっている気がする。鈴木奈々が今現在もバンバンテレビに出演していたら申し訳ないが、ピーク時と比べると、最近、見かけなくなった気がする。ゆえに、僕は5周遅れなのだ。今日も、冷蔵庫に入ってるハムを見ながら「諸見里って今何してんのかな。芸人の。ハム。」などと言っていた。これぞまさに5周遅れの貫禄。

新聞の番組欄を見ていた母が「今日のジョブチューンはプロ野球SP的なのをやっているよ〜」と言うやいなや、音速のはやさでチャンネルをかえた。はじめから知っていれば、さかなくんがMC的なことをやってる番組なんて見なかったのに。なんという失態。「ジョブチューンかぁ」で終わらせてしまった自分を悔いた。新聞の番組欄はちゃんと最初から最後まで目を通さないといけないと心底思った。野球記事についているヤフコメを見て「コイツまともに記事の本文読んでへんやろ・・・」などとボヤく資格が僕にはなかった。自分が徹底出来ていないのに他人の不徹底を指摘するなんて、ちゃんちゃらおかしい。そんな愚行を働いてしまった自分が情けない。今日の経験を機に改心する。言い切ったぞ。新聞の番組欄はちゃんと最後まで目を通す。約束だ。僕は今日の僕と約束するぞ。右手の小指と左手の小指でゲンマンするぞ。嘘ついたらケツバット千本だぞ。分かったな?

ジョブチューンは鈴木誠也が九里亜蓮に対する鋭いツッコミをするシーンがあった。あれが見れただけで見て良かったと思えた。カープファンにはお馴染みであろうが、九里は、バッティングが得意ではないながらも、バットを持ったら「9人目の野手」としての責務を果たすために、何とかバットに当ててファウルで粘って、少しでもピッチャーに球数を投げさせて、あわよくばフォアボールで出塁してやるぞ、といった気概を全面に押し出す打撃スタイルなのだ。ファウルで粘るシーンが続くと、自然発生的に、スタンドの声援や拍手が鳴り響いたり、味方ベンチがにわかに活気づいたりする。もちろん僕も大好きな光景だ。

しかし、鈴木誠也はソコに異議を唱えた。「ボールに食らい付いているようで、実際は踏み込んで売っているわけではなく、身体をメチャクチャ開いて打っている。つまり、ボールから逃げながらバットにちょこんと当てている。オラオラしているよあに見えて、本当はボールを怖がっているのが丸わかり」と言ってのけたのだ。これもカープファンにはお馴染みであろうが、鈴木誠也は1994年生まれ。九里亜蓮は1991年生まれ。3つ上の先輩に対してこの物言い。これぞまさに鈴木誠也。野間峻祥への熱いダメ出しをするシーンはお馴染み中のお馴染みだが、九里にぶっこむシーンが地上波の番組で見れるのは、なかなかのレアケースだったように思われる。番組内でも、もぅと深掘りしても良さそうな気さえした。これは、いちカープファンの独断と偏見に過ぎないのであろうか?

【メシ】

テーブルの上にコンロを置いてジューッて焼くスタイルが僕は好き。酒を飲むと著しく食べるスピードが遅くなるから。すぐ食べ物が冷めちゃうのよ。別に冷めても良いんだけどさあ、どうせなら、熱いまま食べたいじゃない。その方が美味しいじゃない。一人暮らししてた時は週3〜4ぐらいの勢いで、適当に食材買って、適当に具材を切って、適当に焼いて、適当に飲み食いしてたよ。今はもう毎日酒を飲むのがしんどい。おっさんになったねぇ。

どんな食材にでも合う万能ドリンク、翠ジンソーダ。最近、あんまり名前を聞かなくなったかな。CMは焼酎ソーダが幅をきかせ始めたね。劇団ひとりって、あのCMぐらいでしか見ないんだけど、元気にやってんのかな。あ、小学5年性とクイズ番組をやってるか。ルーキーズの監督さんと一緒にね。そんなことより、大沢あかねって可愛いよね。好き。なんかわかんないけど、若槻千夏と大沢あかねって、好き。理由はないんだけど。好き。

調味料四天王。4つあるととりあえず四天王って言いたくなるのは完全にポケットモンスターのせい。そんな人間がこの世に何万人と居ることだろう。知らんけど。実際、四天王と呼ぶほど、四天王感は無い。タレで食うと重たく感じ始めて、タレ以外で味付けするならコレとかどうだろうか、というノリで集まっただけだから。どちらかといえば、烏合の衆と言った方が正しい。でも、そう考えると、ポケモンの四天王も、お前ホンマに四天王に選ばれるだけの実力を有しているのかよ、と難癖を吐きたくなる人も居たりするから、やっぱり四天王で良いのかもしれない。

なぜかウインナーはマスト。我が家の暗黙のルールの一つ。懐かしの味って感じなんだよね。一口かじるだけで「ああ、弁当に入ってたよなぁ、ウインナー」みたいな。弁当を食べる世代ってさ、中高生とかじゃん。その年代ってさ、大体の子がお肉大好きっ子じゃん。だから、最後までとっておくわけよ。で、ウインナー分のお米だけ残した上で、満を持して、頬張る。やっぱり、最後の一口が美味しく終わらないと満足感が半減するからね。この感覚、共感してくれる人は居るんだろうか。ちなみに、大人になった今は、すぐ満腹になっちゃって、あんまり欲しくなくなっちゃうから、好きなものこそ早く食べるようになった。おっさんになったねぇ。

エビスビール。昨年末ぐらいにお歳暮で貰ったやつがまだ残っている。家族は誰もエビス派はいなくて、僕がチョビチョビ減らしている。僕だって、別に飲みたくて飲んでいるわけでもないから、一本飲んだら満足してしまう。ゆえに一向に減らない。むしろ最近では、ビール好きの知り合いにお裾分けしようか、みたいな話すら出てきた。お歳暮を送ってきた人、ごめんなさい。一番搾りだったらすぐ飲み切ったのになぁ。スーパードライだったら僕の父が喜んで飲んだだろうになぁ。銘柄が悪いよー銘柄がー。(棚上げ&責任転嫁)(新井が悪いよー新井がー。風に)

この牡蠣、メッチャ美味かったわ。見るからに大きいでしょう。これ、カキフライ定食として出てきたら、大当たりのやつ。4つ入って千円オーバーでも全然払える。それぐらいボリューミー。それぐらいクリーミー。「海のミルク」と呼ばれる所以が頷けるわ。やっぱカキフライって値段と個数で判断したらイカンのよ。「高かろう良かろう、安かろう悪かろう」理論がバシッとハマる食べ物だと思う。コスパで飛びついたら、大体「ほとんど衣やんけ!」と不平不満の嵐だから。良くない。良くないねぇ。

終盤になってくると梅酒が飲みたくなる。これも酒飲みあるあるだね。なんかちょっと、こう、デザート感覚っていうのかな。甘味を身体が欲する瞬間があるのよ。でも、甘ったるいものは得意じゃない。そんな人には梅酒ロックがオススメ。だいぶ酔いが回っているなら梅酒ソーダ割りでも良いね。店で出てくる梅酒ソーダ割りだと、梅酒をケチってるのか、ほぼジュースパターンがほとんどだから。ノンアル感覚で飲めると思うよ。水分補給みたいなもんだ。「おひや人数分ください!」を「梅酒ソーダ人数分ください!」と言い換えても良いぐらいだ。知らんけど。

ブリ降臨。伝説のポケモン感あるな。コイツ。話しかけると「ギャーオ!」とか言ってきて、戦闘が始まるやつ。サンダーかフリーザーかファイヤーかで言うと、どれが一番近いんだろうか。う〜ん、フリーザーは無さそう。神々しさが感じられない。それに、周りが海辺だった気がするから。フリーザーは。ふたごじまっぽさも無いでしょ。二択に絞られたぞ。サンダーかファイヤー。でんきはつでんじょorチャンピオンロードか。さあどっちだ・・・。う〜ん、ブリの無骨な感じが、なんか、岩ポケモンっぽいから、野生のポケモンでゴローンとか出てくるチャンピオンロードの方が近いのかなぁ。じゃあファイヤーだね。全然しっくり来てないけど、この妄想つまんなかったから、もうこれでいいや。

やっぱり米が食べたくなる。それが日本人。卵かけご飯。海苔。間違いない。醤油は海鮮丼のタレ。卵かけご飯専用醤油は、僕にはちょっと、甘すぎた。スタンダードな醤油より辛さは控え目で、卵かけご飯専用醤油より甘さは控え目で、という基準で吟味したところ、コイツに落ち着いた。もう長年愛用している。行きつけのスーパーで取り扱わなくなって、他の近隣のスーパーを探し歩いたり、どこにも無かったらネット注文したりするぐらい、こだわりが強い。同じ海鮮丼のタレでもさ、コイツじゃなきゃダメなんだよな。なんか微妙に違うんだよ。こればかりは言語化出来ない。ソリが合わないっていうか、ウマが合わないっていうか・・・。惚れたもん負けってことだな。うん。

シメからのシメ。食欲はとどまるところを知らない。なお、翌日になると、しっかり胃もたれしている模様。毎回毎回「昨日は食べ過ぎたな・・・」と後悔しているにもかかわらず、ついつい食べすぎちゃう。何にも学ばない。人間とは、目先の欲求に抗うことが出来ないのである。「マシュマロ実験」と題して、目の前のマシュマロを我慢したら後でもう1個あげるよ、と言っても食べてしまうのか、あるいは我慢出来るのかを調べて、その後、食べてしまった人はどんな人生を歩んだか、我慢出来た人はどんな人生を歩んだか、追跡調査をしたっていう有名な実験があるけど、アレ、非人道的だね。確か、子どもにやらせたんでしょ。年端のいかない子をさぁ・・・。出来ない。僕には出来ないねぇ。良心の呵責に苛まれちゃうよ。見てられないよ。子どもが逡巡している様子なんて。僕はマッドサイエンティストにはなれないようだ。

貰い物。なんかよくわからん。外国の菓子かなんかだと思う。このデザインをオシャレ捉えるか否かは人それぞれであろう。僕の審美眼で言うならば、ココにロマサガのクローディアが居れば「おっ!」となると思う。木に背中を預けて佇んでいるような感じでね。クローディア、いいよなぁ・・・。どことなく雰囲気が似てる元カノがいてさあ、クローディアに寄せるために「緑系統の服が似合うんちゃうかなぁ?」と提案して、エメラルドグリーンのワンピースを着てくれた時の高揚感ったら、もう、言葉に表せないぐらい、嬉しかったもんさ。今頃どこで何をしてるんだろうか。ブラウかシルベン的ポジションで良いから、もっかい会えないかなぁ・・・。

クローディアが木に佇んでいそうなデザインの菓子箱に入ってたやつ。焼き菓子っていうのかな。こういうの。左はプレーン。右はチョコ。プレーンはねぇ、うーん、優しい味だったよ。カステラ焼きの、真ん中のふわふわしたどころじゃなくて、外側のカリッとしたところだけを集めてみました、みたいな味だった。チョコはねぇ、マギー審司が、トッポを片手に「でっかくなっちゃった!」って感じかな。たぶん。似てた気がするよ。なんとなく。トッポをそもそもしばらく食べてないからわかんないや。トッポのCMに出てた長瀬智也は好き。

いいなと思ったら応援しよう!