【feat.あやなん】同じ女性に何度も触れると好きになっちゃう(ザイアンス効果)
アンパンマンに出て来る歌詞を持ち出されてハッとした。今回の件に限らず、子どもの頃は何も感じることなく聞き流していたが、大人になった今、改めて聞き返すと、学びになる音楽って沢山あったりする。だけど、アンパンマンは盲点だった。そのことに気付かせてくれた「あやなん」に感謝したい。
確かにそうだ。自信を無くしている時は、無意識的に、良いことよりも悪いことの方が、目に付きやすいもの。「加点方式」よりも「減点方式」になりやすいマインドと言える。だからこそ、意識的に、良いことだけ思い出せ、とアンパンマンは説いている。僕にはそう感ぜられた。
その流れで一つ、僕の心の保ち方を紹介。
僕は「出来なかったことが出来るようになった時に自信が生まれる」という言い回しを好んで用いる。これはつまり、比較対象を「他人」ではなく「自分」に置きなさい、ということだ。
上を見てもキリが無いし、下を見てもキリが無い。また、自身の経験則から、人を見上げれば見上げるほど、人を見下すエネルギーが生まれるとも感じている。だからこそ、自分との闘いに注力するべきだと、僕は考えている。
【※】福沢諭吉『学問のすすめ』に出て来る有名なフレーズ「「天は人の上に人を造らず人の下に人を造らず」」にも影響を受けている面があるかもしれない。
現代社会は「競争社会」なんて呼ばれ方もされたりするが、「他人との戦い」ではなく「自分との闘い」を意識して過ごした方が、僕に合っていると感じた。他人を蹴落としてまでのし上がる野心を、僕は持ち合わせていない。であるならば、自分との闘いに勝つ過程で(克己心)、結果的に、戦いに勝てていれば最高じゃないか、と思ったわけだ。
ココで一つ、「あやなん」にならって、「うちらのTAKUYA∞先輩」が言ってたフレーズを紹介。
話は変わって。
僕には、LINEの「ニュース」の項目をタップして、トップ記事の見出しとサムネイルの部分だけ、サーッと数秒で目を通して、その時に気になった記事があれば本文をチェック、気にならなければおしまい、そんなルーティーンがある。
そんな中、「あやなん」に関する記事が、見出しを付ける人が上手いのか、僕のアンテナに引っ掛かるような振る舞いを「あやなん」が行なっているのか、それはよく分からないが、とにかく最近、彼女の名前を目にすることが多い。
LINEニュースのトップ記事なので、アルゴリズムはあんまり関係ない(?)気もするのだが、これって、本文の後に表示される「外部リンク」は、アルゴリズムも関連していたりするのかしら。そこら辺がよくわからないが、目にする機会が多いのは事実。少なからず「この人は『あやなん』に
興味関心があるのだろう」と思われているのかしら。
この流れでお詫びしておきたいのだけど、僕は、「あやなん」について、全くと言って良いほど知っていない。最近目にした情報の中で、まぁ色々とゴタゴタがあったらしい、ということだけは、ちょろっと知っている。ホントにちょろっとだけ。ユーチューバーとして活動されている方かなぁ、ぐらいの認識しかない。動画は一度も見たことがない。タイトルに「feat.あやなん」と銘打つのも、本来は自重するべきなのかもしれない。
ココまで書いて、一つ、思い出したことがある。
分かった。コレだ。おそらく。この記事の内容はメチャクチャ記憶に残っている。今の今まで、色々と物議を醸したらしい当事者が、「あやなん」であると認識出来ていなかった。
ただ、アルゴリズム的には、「あやなん」に関する情報だと認識していて、僕が、事あるごとに、この騒動を思い出しては、他の話と結び付けて(過去に書いた記事でも、何度かリンクを貼った覚えがあるのだけど、ちょっと引っ張って来るのが難しそうなので、記憶ベースで勘弁して欲しい)、そのたびに、強化されていったのかもしれない。
そして今回、「あやなん」が世間を騒がせている(という表現で合っているのかすら定かではない。的外れなことを書いていたら申し訳ない)のを受けて、アルゴリズムが、「こういうのがお好きなんでしょう?」と、僕のもとへ差し出して来ている可能性もありそうだ。
まぁでも、それに対して、ホイホイッてタップしている僕が居るのも事実なので、全然彼女のことは詳しくないだとか、ユーチューバーのはずだが動画は一回も見たことがないだとか、なんやらブツブツ言ってるけど、深層心理では、「あやなん」のことが、メチャクチャ気になっているのかもしれない。
・・・知らんけど。(関西人の十八番エンド)