ウィズコロナ時代にヨーロッパ旅行を楽しむために必要な4つのこと
オンライン英会話サービスを活用した
英語学習歴3年半以上かつ総レッスン時間は520時間で、
アメリカ人のボスやイギリス人の同僚と一緒に仕事をしつつ、世界中のお客様(アフリカ、中東、アジア圏)を相手に、
英語を使って仕事をしている、
オーストリア・ウィーン在住の流星(りゅうせい)
です!
以前、つぶやきましたが、
オーストリアに住みつつ、
コロナ下でも
2年間でヨーロッパ8ヶ国を訪れました。
ヨーロッパ含め世界中で、
オミクロン株変異の感染で
海外旅行が難しい時を迎えています。
それでも、僕はいろいろな工夫をしながら、
今のところ何とかコロナへ感染せずに、
海外旅行を楽しめています。
今回は、そんな僕のヨーロッパ旅行の経験を踏まえて、
ウィズコロナ時代にヨーロッパ旅行を楽しむために必要な4つのこと
を共有したいと思います。
ヨーロッパ旅行先で日本人に会う機会はとても少ないです。
韓国人にはたまに会いますが。
早く日本人がヨーロッパ旅行にあふれるという状況に戻ってほしいと
切に願っています。
僕の自己紹介はこちら(↓)です。
まずは持ち物編からいきましょう
まずは小型ボトルの消毒液です。
公共施設やレストランにも設置型の消毒液がありますが、小型ボトルの消毒液を持っていると、ごはんを食べる前、地下鉄やトラムに乗った時など、いつでも手を消毒することが可能になります。
次は、FFP2マスクです。
FFP2マスクは欧州規格を満たしたマスクのことで、オーストリアではマスクと言えば、このFFP2のことを指します。
このマスクを医療用に使われていたもので、空気中の粉塵を94%を除去する優れものです。
僕はホテルの部屋にいる時や屋外以外では、常にこのマスクを着用しています。
日本で一般的に使われているマスクとは異なって密着性に優れているため、最初は少し息苦しく感じるかもしれませんが、慣れてくると快適です。
最後に、ビタミンDのサプリメントです。
ビタミンDは、免疫機能を高めてくれるとても有益なサプリメントです。
僕は毎日、このビタミンDを飲むようにしています。
これを飲むようになってから、大きく体調を崩す機会が少なくなりました。そして、このおかげでコロナに感染せずに済んでいると信じています。
次は旅行先編の検討に関する工夫です
まずは、海外旅行先を決める時には、最新のコロナ新規感染者数に加えて、ワクチン接種率を必ずチェックします。
ワクチン接種率が低い国ほど、コロナ新規感染者が増加する傾向があるため、このような国へ滞在することは避けるようにしています。
次に旅行期間中の気候をチェックします。
気候が厳しく寒い国に滞在する場合、どうしても屋内でのアクティビティが中心になってしまうため、冬の期間はヨーロッパの中でも比較的暖かい国とエリアを選ぶようにします。
スペイン、ポルトガル、南フランス、マルタ、キプロスがその具体例です。
これらの国に冬の期間に訪れる場合でも、屋外テラス席のあるレストンでごはんを食べることができますし、屋外のアクティビティを中心にプランを組むことができます。
最後に、滞在するホテルがある都市は首都以外の第2、第3の都市を選ぶようにしています。
人口が多い都市(首都)を訪れる場合、人口密集率が高いためどうしても感染のリスクが高まってしまいます。
また、首都の場合、自然に関するアクティビティよりもミュージアムなどの屋内のアクティビティが中心になってしまいます。
なので、僕は首都以外の第2、第3の都市にあるホテルを選ぶようにしています。
なお、首都の人口がそこまで多くない国の都市の場合は、首都に訪れることもありだと思います。
旅行先の交通機関編も大事です
まずは、午前中に交通機関を使って移動することをおすすめします。
ヨーロッパの場合、午後から活動する人が非常に多いので、僕は観光客が比較的少ない午前中に移動したり、屋内でのアクティビティを楽しむように心がけています。
午後は、屋外のアクティビティを中心に楽しむようにしています。例えば、ビーチの散策、ゲレンデの散策、旧市街の散策などです。
あと、可能であれば、バスの代わりに鉄道又はタクシーを利用するようにしましょう。
バスを利用する時の値段は鉄道やタクシーを利用する時に比較して安い傾向にあるため、多くの若者で賑わっており、結果としてバスの車内は非常に密です。
最後はホテル編になります
ホテルは夕方から翌日の朝まで過ごすことになる場所で非常に気をつかいます。
まず、若者が多い格安のホテルは絶対に避けましょう。
一般的には、若者の方がワクチン接種率が低く、アクティビティに積極的に参加している傾向があり、結果としてコロナ感染している可能性あります。
若者はクラブやバーなどの密の場所でナイトライフを楽しむことが好きな人もおおいです。
一つの目安としては、1泊90ユーロ(1万円)前後のホテルの部屋をぼくは予約するようにしています。
次に、可能であれば、ホテルよりもアパートメントタイプのホテルを選ぶ方がベターです。
アパートメントタイプのホテルの場合、部屋にキッチンが付いているので、自分で自炊することができ、健康的な生活を送ることができます。
また、ホテル内のレストランで朝食を取る必要もありません。
まとめ
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
今回の"ウィズコロナ時代にヨーロッパ旅行を楽しむために必要な4つのこと"がみなさんの未来のヨーロッパ旅行の際の参考になれば嬉しいです。