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え!?世界で最も緑豊かな都市ウィーンで英語留学
前回の「世界で最も緑豊かな都市ウィーンで生活する魅力【サウナ編】」に続き今回は【英語学習編】をお届けしたい。
1.オーストリアの公用語はドイツ語だが・・
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オーストリアの公用語はドイツ語であり、国民の98パーセントがドイツ語を母国語としているそうだ。
生活にはドイツ語が必要だということは感じている。
だけど、僕はドイツ語では朝、昼、晩の挨拶やお礼の挨拶に関する表現だけしか知らないが、ドイツ語が話せなくても生活は十分に可能だ。
買い物や食事でウィーン子とどうやってコミュニケーションを図っているのか?
答えは「英語でコミュニケーションを図っている」だ。
ウィーン市内であれば、レストラン、薬局、スーパー、ホテル、博物館などなど、どこへ行っても大半の店員は英語を理解してくれる。
英語で質問すれば丁寧に回答してくれる。こちらの人は決して英語ネイティブではないが、老いも若きも英語を話せる人が多い印象を受けた。
2.2020年英語能力指数ランキング世界第6位
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それもそのはず、オーストリアは「2020年英語能力指数ランキング」の「世界第6位で非常に高い」に分類されるのだ。
アジア圏代表の英語が公用語のシンガポールは第10位で、オンライン英会話の講師が多いフィリピンは第27位だ。
ちなみに、日本は「55位で低い」に分類される。
https://www.efjapan.co.jp/epi/
このの英語能力指数によれば、オーストリアはシンガポールやフィリピンに赴任や留学するより「英語学習には適した環境」だということにあらためて気づいた。
これは僕のような初中級レベルの英語学習者にとっては素晴らしい環境ではないかとさえ思ってしまう。
英語が公用語ではないウィーン子には英語が話せない人の気持ちを理解してもらえる訳だ。
いきなり英語圏の環境に身を置くことも一つの選択肢だが、僕のような英語レベルだと生活するだけで消耗してしまうかもしれない。
大人の英語学習|流星@ 英語ビジネスレベル|元国際機関・元中央官庁職員|国際サウナ―|TESOL|TOEIC730|note
3.ウィーンは英語学習に最適な都市の一つかもしれない
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新型コロナが収束して、ウィーン観光を検討される段階で「英語が通じないのでは?」と心配する人たちがいたら、僕は「英語で意思疎通はしっかり図れるので心配ご無用」と強く言いたい。
むしろシンガポールやフィリピンよりも英語が通じるので安心してくださいだ。もちろん郷に入っては郷に従えなのでドイツ語の挨拶表現だけは覚えてほしいところだが。
ということで、オーストリアはドイツ語圏ではあるけど、「2020年英語能力指数ランキング」世界第6位と非常に高いレベルであるため、僕のような初中級レベルの英語学習者にとってウィーンは英語学習に最適な場所なのかもしれない。
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