No.10 “学ぶ”って面白いを伝えたい
“学ぶ”って面白い!って子どもたちに感じてもらえるような関わり、環境づくりをしたいなぁと最近思うようになりました。
そんな中、最近改めて、“学ぶ”って面白い!と感じる出来事がありました!
それは「色んなところでの学びが繋がった!」と感じたことです。
僕が学びを得ている方法は
・聴き力の学校での学び
・本からの学び
・voicyからの学び
・YouTubeからの学び
が中心なのかなぁと思います。
最近はドラマや映画からも気づきを得ることができています。
そして何より
・職場の先生方
・日頃接している子どもたち
からもたくさんことを学ばせていただき、成長することができています。
前回の記事で投稿した中田敦彦のYouTube大学“最強チームのつくり方”で学んだことと今日読んだ「スターバックスの教え 感動経験でお客様の心をギュッとつかむ!」で書いてあったこと、今ハマって見ているナイト・ドクターからの気づきでは、共通する、繋がる部分があって、それに気づくことができると面白いな!って思います。
どうしても勉強って「“やらされる”もの。」「“やらなければいけない”もの。」として捉えられる。
何のために勉強するのか?
この問いは教員として考え続けなくちゃいけないと思う。
・いい大学に進学し、いい会社に就職するため
・勉強して選択肢を広げるため
・幸せになるため
など、色んな答えが挙げられるだろう。
絶対にこれが正しいっていう答えはない。
自分にとって何が1番しっくりくるのか考え続けて、自分なりの「最適解」を一人一人が見つけなければいけないんだと思う。
でも、その最適解を見つけるのって、難しい。
小学生でその答えを明確にもっている子はほとんどいないと思う。(親や先生の考えを聞いて何とくそんなもんだろうなと思っている子はいるはずだけど)
でも、小学生の子どもたちは、一生懸命に取り組んで、どんどん成長していく。本当にその姿から大人である僕が学ばないといけないことがたくさんある。
なぜ、子どもたちは一生懸命になれるのか?
それは
もちろん、
やらないと先生に怒られるから仕方なく…
テストで悪い点取ったら親に怒られるし…
っている子どももいるだろう。
でもその一方で
・知らないものへの好奇心。ワクワク感。
・新しいことを知った喜び。
・できなかっことができるようになった達成感。
などがあるからなんじゃないのかな。
“学ぶ”って面白いって思えたら、ワクワクするだろうし、自分でどんどん成長していけるだろう。
僕は子どもたちと日々接する中で、
“学ぶ”って面白い!って感じてもらえるような関わりだったり、環境づくりができる教師になりたい。
そのためには
身近な大人である僕が“学ぶ”ことを楽しんでいること。
そのことを忘れずに、子どもたちと日々関わっていきたい。
夏休みも終わりに近づいてきました。
2学期に向けて考えを整理していきたいと思います。
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