No.13 当たり前に感謝✨
私が毎週楽しみにしていたドラマ、「ナイト・ドクター」と「TOKYO MER 走る緊急救命室」が先週末で最終回でした。
ともに医療ドラマ、救命救急の話ということで共通することを感じました。今回はそのことを中心にまとめていきます。
TOKYO MER〜走る緊急救命室〜
かつて経験したことのない未曾有の事態に直面し、我々は誰かのために命懸けで闘う、多くの医療従事者の方々に支えられていることに気付かされました。MERは特別な仕事ではありません。ただ目の前の命を救いたいと思っている皆さんと全く同じです。
医療従事者の方々だけでなく、誰かのために頑張っている全ての人々と同じ存在です。
喜多見先生のリーダーシップ。喜多見先生が現場にいると安心感がある。#1人の影響力
「1人も死者を出さない」なんてキレイゴトかもしれない。でもそんなキレイゴトを語らないと何も変わらない。
「誰かのために頑張っている」
誰かのために命を使う、他者に貢献できる人になる。
〜ナイト・ドクター〜
人知れず、夜に働く人たちがいる。
そのおかげで時刻どおりに走る電車。
ごみのないきれいな街並み。
いつも通りの通勤場所。
そこには私たちの知っている当たり前の朝がある。
私たちナイトドクターに課せられた使命。
それは夜の病院を守るだけじゃない。
この当たり前にあるはずの毎朝をきっと守ることなんだ。
見えないところで誰かが働いてくれている。
だから私たちは不自由なく生活することができている。
当たり前は当たり前じゃない。
そのことに気づける人になって、感謝を忘れないようにしたい。
「全ての仕事に価値がある」
その仕事に課せられた使命。価値。
それを知ることで、その仕事に対するモチベーションは変わる。
自分の仕事に誇りをもてる人が増えるともっと素晴らしい社会になるはず。
私たち教員が日々子どもたちと接することができるのは保護者がいるから。
私たち教員が教育に専念できるのは、事務員さんや給食の調理員さんや管理人さんがいるから。
私たち担任が学級に集中できるのは、管理職や専科の先生、支援級の先生がいるから。
当たり前は当たり前じゃない。
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