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音声投稿は「がんばらない」のが重要

こんにちは、ホリアです。
先日投稿したREC.に、たくさんのハートを頂きました。感謝です!

この放送でボクは「音声投稿は頑張らないくらいで良い」と言いました。
これについて深堀りしていきます。


音声メディアの特性を知ると、気楽に投稿した方が良いとわかる【ポイントは3つ】

向上心のある人ほど挫折しやすい

頑張らないことが重要だと考えるきっかけになった言葉です。

そして音声メディアの特性を知ると、レベルの高い内容よりも、気楽に投稿したコンテンツの方が良いことがわかります。


1.話す内容よりも、その人が普段から考えていることが伝わる

たとえば「ホリア流!特製キーマカレーの作り方」というテーマで投稿するならば、ボクは、レシピを正確に伝えようと、手順を分かりやすく説明する努力をするでしょう。

でも、その投稿に対してリスナーさんの反応は、
「 ホリアさんって本当にカレーが好きなんですね 」だったりします。

評価される部分は、レシピの正確性ではありません。
一生懸命カレーについて語るホリアくんの熱量です。

自分の気持ちにウソはつかずに話した言葉は、素晴らしいプレゼンじゃなくても、本質的な部分は伝わります

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2.最後まで聞いてもらえる可能性が高い。

最近の動画コンテンツ、たとえば YouTube のトレンドで言えば「行間を徹底的に削る・なるべく早口でしゃべる・視聴者が最も聞きたい部分を最後に話す」など、視聴者維持率を上げるためのテクニックが求められます。

一方で、音声メディアは「ながら聞き」されることが多いので、他のメディアにくらべてスキップされる頻度は低いです。

なので、視聴者を飽きさせないテクニックを駆使するよりも、編集されていない自然な音声の方が、好感を持ってもらえます


3.音声メディアは発信コストがめちゃくちゃ低い。

たとえば、動画撮影だと、身だしなみなど、事前準備は必要だし、撮り終わったあとで、編集もしないといけません。

音声メディアは、機材さえあれば、録音して投稿するだけです。

寝ぐせだらけの髪でもイケますね!

この特性を活かすなら、一生懸命、話す内容を台本に起こしたりせずに、録音ボタンを押してしまいましょう。


まとめ

音声メディアは「投稿のしやすさ・親しみやすさ」が強みです。
その強みを活かすなら「がんばらない」ことが重要だということです。

誰かの何かしらの参考になれば幸いです。

これから音声投稿を始めようと思っている人の背中を押せますように。

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