艱難辛苦
何事も新しいことに挑戦するということは楽しみばかりが目に付くが、
取り組んで見るとすぐにその意欲は失われ継続性を保てないことを痛感することが多い。そこには迸る情熱やあるいは激烈な強制力が必要なのかもしれない。
この記事を書くにあたって思い出されるのは高校生の私である。
突拍子な思いつきからお小遣いでノートを買い、日記を毎日書くと決心したものの1週間程度で終わったことは苦い思い出だ。
COVID-19下において、継続して在宅ワークを行う日々に碧碧としてきたので、一つのスパイスとして日記を書いていくことをここに誓おうと思う。
ある程度は年もとったので自身のコントロールがどれほどに効き、自制心が如何程に備わったのかを推し量る試みもある。
毎日10分間でアウトプットを行うので、誤字脱字が多くあるかもしれないが
せっかく投稿するので一つでも興味・関心が湧いていただければ幸いだ。
さて、本日のお題は艱難辛苦
なんと読むのかがわからない方も漢字の羅列的に意味を想像することは容易いであろう。「非常な困難に遭ってしまい苦しみ悩むこと」が意味となるがまさに現在の人類が直面している状況だ。
COVID-19が世界的に蔓延し感染は止まらず、終息の目処もたっていない。一律に脳が停止したように外出時にマスクをしている様は、私を含め実に滑稽であるが、現実である。
生活は一変しonlineがofflineを補うという、従来までとは真逆の価値観は二次曲線的に普及をし、サービス体系も劇的な変化を遂げるであろう。
このような状況を嘆き悩むばかりではなく、変わりゆくこの状況に立ち会えていることを楽観的に捉え、短い人生でもう2度と体験ができない強制力を謳歌しようと思う。逆説的ではあるがこのような状況だからこそ冒頭に記載をした挑戦への楽しみができるのかもしれない。
2~3年後の終息も心待ちに期待しながら今日はこの辺で10分になるので終わろうと思う。おやすみなさい。