
Unityでリップシンクを導入する方法【uLipSync】
自己紹介
\ ココナラ実績200件達成 /
閲覧ありがとうございます。はじめまして、ゲーム開発所RYURYUの"りゅうや"と申します。
❏ ゲーム開発ランキング【 1位 】実績多数
❏ ココナラ総販売【 200件達成 】
❏ GC甲子園2022・東京ゲームショウ2023など出展経験あり
【ゲーム開発所RYURYUとは】
Unityを駆使した先進的な「ゲーム・VR・メタバース開発」や「オンライン教育サービス」を展開するゲームスタジオです。
この記事では、Unityを使用して、音声に合わせた3Dアバターの口もとの動きを再現するリップシンクの導入方法について解説します。
はじめに
最近のゲームやアプリケーションでは、キャラクターのリアルな表情や動きが求められることが多くなっています。
その中でも、特に音声に合わせた口の動きを再現するリップシンクは、キャラクターの表現力を大幅に向上させる重要な技術です。
この記事では、UnityのアセットであるuLipSyncを使用して、簡単にリップシンクを導入する方法を紹介します。
AIキャラクターやAI Vtuberにご興味のある方は、AIキャラクターの概要とともに、ライブ配信者、個人事業主、クリエイター向けに最適な活用方法を下記の記事でわかりやすくご紹介しています。
╭━━━━━━━━━━━━━━━━╮
収益化を目指した6つの活用プラン
╰━v━━━━━━━━━━━━━━╯
▼ 詳細の記事はコチラから ▼
▼ リップシンクとは ▼
❏ リップシンク(Lip Sync)とは、キャラクターの口の動きを音声に合わせて同期させる技術です。
これにより、キャラクターが話しているかのようなリアルな動きを再現できます。リップシンクは、アニメーションやゲーム、VRコンテンツなどで広く利用されています。
▼ uLipSyncとは ▼
❏ uLipSyncは、Unity向けのリップシンクアセットです。
このアセットを使用することで、簡単にキャラクターの口の動きを音声に合わせて制御することができます。
uLipSyncは、音声解析とBlendShapeを利用してリップシンクを実現します。
▼ BlendShapeとは ▼
❏ BlendShapeとは、3Dモデルの特定の形状変化をアニメーションさせるための技術です。
リップシンクでは、口の動きを表現するために複数のBlendShapeが使用されます。
例えば、「あ」「い」「う」「え」「お」の各音に対応する口の形状をBlendShapeとして設定し、これを音声に合わせて制御します。
▼ uLipSyncをダウンロード ▼
1 |下記のURLの[Code] > [Dawnload ZIP] よりデータをダウンロードします
2 |ダウンロードデータを解凍します
3 |解凍データをUnityのプロジェクトビューへドラッグ&ドロップする

▼ uLipSyncの利用方法 ▼

【3Dアバターの準備】
リップシンクを適用するために、3Dアバターを用意します。
アバターにはリップシンク用のBlendShapeが設定されている必要があります。
最初に試す場合は、無料のモデルであるUnity-Chanのダウンロードをオススメします。
【リップシンクに必要なコンポーネントの追加】
• アバターのGameObjectを選択し、「Add Component」ボタンをクリックして、下記の4つのコンポーネントを追加します。
1. Audio Source
2. U Lip Sync
3. U Lip Sync Blend Shape
4. U LIp Sync Microphone
【リップシンクに必要なコンポーネントの設定】
「BlendShape Mapping」セクションで、各BlendShapeと音声の対応を設定します。
例えば、「あ」音には「Mouth_A」というBlendShapeを対応させます。

U Lip Sync コンポーネントで、音声に合わせて BlendShape が更新されるように設定を変更します。

プロファイルには、uLipSyncに既存のデータを利用することも、自分で作成することもできます。

U Lip SyncのAudioSourceProxyに、U Lip Sync Audio Source コンポーネントを設定して、紐づけを行う。

マイクの入力デバイスを選択します。マイクの入力を利用しない場合は、AudioSourceで再生された音源に合わせてリップシンクをします。

【リップシンクのテスト】
設定が完了したら、再生ボタンをクリックしてリップシンクの動作を確認します。音声に合わせてアバターの口が動いていることを確認しましょう。
この記事を読んで「もっと実践したい!」と感じたあなたへ
Unity開発を効率よく進めるためには、実践的なスキルと仲間との交流が欠かせません。
そんな方におすすめのステップが、下記の3つです。
1. 有料教材「どこでもUnity教室」でゲーム制作を短期マスター
5日でシンプルなFPS完成:初心者向けに要点を押さえたカリキュラム
C#や最新のInputSystem、FPS実装まで網羅:つまずきやすいポイントを先回りで解説
購入特典:Discord招待+サンプルプロジェクトDLで、疑問や実装例を即確認
たった5日でFPSゲームが作れる自分に変わる教材はこちら
2. 無料コミュニティで、疑問をすぐに解消&モチベーションUP
初心者~中級者までOK:学習進度に合わせて質問や情報共有
質問サポートが充実:わからないことを仲間や講師に即相談
学習仲間と切磋琢磨:一緒に学ぶから続けやすい
Discordサーバー参加はこちら
3. 実績豊富な“ゲーム開発所RYURYU”があなたをトータルサポート
コナラ総販売200件超:さまざまなUnity開発の依頼を対応
VR/AR/AIなど最新技術にも精通:幅広いノウハウを活かして開発支援
ゲームクリエイター甲子園や東京ゲームショウなど出展実績多数
ご相談・お問い合わせはこちら
TOP記事
いいなと思ったら応援しよう!
