幸せ学 第23回 どっちでもいいチェックでぐるぐるさせない
最近めっきりテレビ番組をみなくなったんだけど、そんな中でもお笑いのオードリーさん、特に若林さんは好きだから、録画を撮り溜めたりしている。
「激レアさん」という番組があって、激レアな体験をした人、生き方をしている人を紹介していて、いろんな人がそれぞれの人生を生きているなあと毎回感心する。
https://www.tv-asahi.co.jp/geki_rare/backnumber/#/
ひとには人それぞれドラマがある。
同じ家族でもそれぞれ違う。
昔脳内メーカーって流行ったけど、
https://maker.usoko.net/nounai/
こんな感じで人それぞれの頭の中をみてみたら、同じ日本人だって、ずいぶん違うと思う。
★激レアさん★
普通の学校の先生だったのに運動部の生徒よりもバリバリ鍛え続けたら地球上の60代女性で一番速く走れるようになった人
この激レアさんは、今は走ることしか考えていないだろう。
きっと脳内は「走」で埋め尽くされている。
わたしはなんだろうな。
家族は置いておくとして、
「心理学」「幸せ学」「歌」「ギター」「ドロヘドロ(今はまっている漫画)」
あたりだろうか。
ちょっと日本から離れて、とあるアメリカ人の脳内はどうだろう
「アメリカのセレブゴシップ」「アメリカで流行っているブランド」「アメリカンフットボール」
と言う感じで、ほとんどの日本人の頭の中にはほぼほぼないもので埋まっているのではないだろうか。
あなたが大事にしている価値観は、他の人にとってはまったく価値がなかったりするものもあるだろう。
大事にしたかったら大事にすればいいと思う。
わたしはあなたの価値観を尊重したいと思う。
ただ、あなたが盲目的に握りしめていて、苦しいのであれば、それは他人にとっては無価値だったりもするんだから、あなたも手放したっていい。
執着しない。
握っても、握らなくてもいい。
握りたい時に握る。
いろんなものをそんなスタンスで捉えていると、楽で軽やかなのではなかろうか。
【どっちでもいいこと】ってある。
こうしなければならない!
大事大事大事!
と思い込んでいるだけで、実はどっちでもいいこと。
本当にどっちでもいいのに、とても悩んでしまうこと。
そんなついぐるぐる悩んでしまう人は、どっちでもいいことには「どっちでもいいラベル」を貼るといい。
これはどっちでもいいことかな?とチェックして、どっちでもいいことだったら、あんまり悩まなくてもいいんだから。
悩むのが楽しかったらそれでもいいけど、もしくるしいんだったら、鉛筆転がして決めてもいい、とまずわかること。
どっちでもいいチェック。
ついぐるぐるしちゃう人はやってみて欲しい。