面白かったロードムービー紹介
どうもです!WEBデザイナーやってます。
いきなりですが、皆さん休日ははどうお過ごしでしょうか?
僕の場合は、もともとインドア派なので家で競馬やったりnetflix見たりなので、外に呑みに行く以外はコロナ前とそれほど行動はかわってないですが、youtubeで旅系の動画とか見かけるととついつい見ちゃいますね
というわけで、本題ですが今回はメインで1本、おまけ3本のロードムービーでまとめてみました。
ちなみにこの記事でいう「ロードムービー」とは旅をしながらストーリーが進んでいくくらいに考えています(まぁそりゃそうだですが・・)。
ネタバレしないようにざっくりポイントだけ、書き殴ったイラスト(著作権的なこともあるので。公式で動画などあればそちらも貼ります)と合わせてまとめたいと思ってますが、紹介した映画を見て少しでも外に行った気分になっていただければうれしいです
ストレイト・ストーリー
ストーリー
73歳になるアルヴィン・ストレイトは娘ローズとアイオワの田舎町で暮らしていた。
最近は腰も悪くなり病院通いしているアルヴィンだったが、ある日長年不仲になっていた兄のライルが倒れたとの知らせが来た。
目も悪くなり車の運転も出来なくなっていたアルヴィンだったが、芝刈り機に乗って500キロ以上離れた兄のいるウィスコンシンへ行くために旅に出る。
(1999年公開 111分)
ロードムービーのイメージで考えると「若者がバイクに乗って旅にでながら成長していく」のが浮かびがちな気がしますが、僕がまず最初に頭に浮かぶのがこの作品です。
自転車より遅い芝刈り機に乗って老人が旅に出るっていう、のんびりとしたスピード感で、アメリカの畑に挟まれた道路をただ進んでいく(もちろん途中に出来事はありますが)ストーリーが非常に見ていて楽でほのぼのとした気分にさせてくれる映画でした。
また、この映画で僕的なポイントが2つあるんですが、
1つ目は主人公のおじいちゃんがかわいい。
なんというか昔は男前だったんだろうなーって感じで目がくりっとしていて、着ている洋服も赤のネルシャツにウェスタン調のハットがとてもしっくりとまっていました。
もちろん、キャラクターもすごく良くてちょっと頑固でやさしい喋り方がとても癒されます。
2つ目は監督がデヴィッド・リンチ
この点が一番不思議ですねw
「イレイザーヘッド」や「ツイン・ピークス」みたいなぶっ飛んだ作品をつくる監督で「カルトの帝王」って呼ばれてるくらいなので普段の作品とのギャップをすごく感じます。
なので、デヴィッド・リンチは知ってるけどこの映画は見たことないってひとは違いも楽しめて面白いと思います。
ウィキペディアで年齢見ると75歳ってなってましたが、アルヴィンと年近いですね
最後に、そういえば久々にこの映画見返したんですが芝刈り機の色、勘違いしてましたw
おまけ
ほんとはおまけもガッツリ書きたかったですがちょっと時間ないので簡単に紹介していきます。
ロードムービー色は若干弱くなる気がしますが、どれも何かしら良いところあっておすすめです
様々な世界遺産で撮影された映画なのでとにかく景色?が良いです。
監督はターセム・シンでこの映画の前に撮った「ザ・セル」も世界観がすごくて、面白さ的にはこちらの方がおすすめです。
ストレイト・ストーリーではおじいちゃん可愛いと紹介しましたが、こちらは天才少年可愛い感じです。
内容的にはカーボイーイの父親と昆虫学者の母に育てられた天才少年が家出をして目的地まで旅をしながら成長していく感じで流れ的には、まぁそれほど変わった感じではないんですが。なぜか何度も見たくなるし、主人公がいい子すぎて最後は泣けるんだよねー
白黒の世界観に惹かれて昔はジム・ジャームッシュの映画をよく見ていました。
役者も豪華でトム・ウェイツ、ジョン・ルーリー、ロベルト・ベニーニの性格の全く違う3人が刑務所から脱走して放浪する映画。
おまけのおまけ
そういえば映画ではないですが、イギリスのバンド「ブラー」のMVを思い出した+ちょうどオフィシャルで映像あったので紹介。牛乳パックのキャラクターが家族の家出?した息子を探しに旅に出るってストーリー。
現実世界でキャラクターが動く設定がユニークで面白いですよ。
終わり
皆さんいかがだったでしょうか?
僕の感想としては映画の感想書くのって大変なのがよくわかりましたw
いや本当は結構今まで映画見てきたのでもっとちゃちゃと書けるかと思ってましたが、ストーリーまとめるのも一度映画を見直す作業しなくちゃいけなかったのでそれだけで時間取られて大変。
前回の「Lottie使ってアニメーション書き出してみた」がTIPS系でこちらもそれなりに大変だったので少しは簡単になるかなーと思ってやってみたんですが甘かったですね・・
とは言え、なかなか最近は映画見るのも疲れるのであんま見てなかったりしてこういう機会を自分的に設定していくのも悪くないなと思いました。
まぁ、実際見ると面白いしね
はい、ということで少しでも紹介した映画が皆さんの気分転換になれば幸いです。
それではまたー
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?