自分の力で物事が進んでいる そのように感じた時こそ落とし穴 己の行動と心を振り返ろう 慢心が不幸の芽を生み出してはいないかと
大丈夫、なんとかなる 自ら命を絶とうとしないかぎり 生きていれば変えられる 運は巡る
死んでしまったら生き返らない それだけは絶対に修正不可能 だが、生きてさえいれば 可能性を手にすることができる
仕返しのために命を絶つのはもったいない 時が経てば気づく それはとてもちっぽけなことだったと 小さなことに命を使うのではなく 自分が幸せになるために命を灯そう
過去は変えられない しかし同じ過ちを 繰り返してはならないと気づけた ならばその後悔を学びに変え 前に進んで生きていこう
あの人のここが嫌い だから自分はそうならないように気をつけよう それを教えてくれた あの人にありがとう
意味のない困難はない 生きてさえいれば超えていけるチャンスはある そして気づくのだ その困難には意味があったのだと
自分の才能や役割を 自分自身で自覚していなくてもいい 存在していること自体が 必要とされている証拠
欲や願いがあるから 人はその方向へ進みだす しかし、それは本当の幸せの方向だろうか 今一度振り返ってみよう 自分の欲や願いは 人を傷つけて得る欲望か 愛からくる願望か
自分は不幸な人間だと思い込めば できないことに目を向けてしまう 自分は幸福な人間だと思えば いろいろなことに感謝が湧いてくる
自分が言われたい言葉を待つのではなく 自分からかけることができたら きっと相手も言われると嬉しい 相手と自分の嬉しさが幸せをつくる 「ごめんね」そして「ありがとう」
山の中の小さな一輪の花を見つけるのが困難なように 物にあふれた日常では 「小さな幸せの花」を見つけることは難しい 荒野に咲く一輪の花は見つけやすいように 苦難の中で見つけた 「小さな幸せの花」には気づきやすくなる その幸せを大切にしていこう
未来は今のこの瞬間の積み重ねであるならば 自分で未来は変えられる 自分が望む未来に進むことができるのは 今の自分自身しかいない
アドバイスを求めても 求めすぎてはいけない 人生の主役は自分自身なのだから 依存してはいけない
保身のためについた嘘は 必ず露見する さらに想像を超える 負の副作用が待ち受ける
自殺するほどの勇気があるなら その勇気は 理想と違う姿になっても 現実を生きのびるために使おう