【護符作成】完成!
いよいよ、新型護符が完成しました。
前回の記事はこちら
パーツを組み立てる
前回作成したアクリル板と、木板を合体させます。
木板はカビが生えたりしないように、両面に前もってニスを塗っておきます。
合体の方法は六角の銅ボルトによるものなので、アクリル板と木板にドリルで穴をあけて、そこにボルトを通して固定しています。
このときに、前もって銅版をカットしたものを中央に配置しておきます。
合体させると、かなりサイバーっぽい独特な雰囲気がでたと思いますがいかがでしょう?
レジンで固めて完成!
最後の仕上げとして、中央の銅版部分にレジンを注入します。
銅は酸化すると緑青がでたりするので、そうならないように密閉してしまうわけです。これによって、銅のエネルギーを蓄積し振動させるという力だけを発揮して貰います。
シンプルにレジンを入れるだけでももちろんいいのですが、結構なスペースがあるので、護符の用途を広げるために、ここにオプションを着けることができるようにしています。
今回は、護符として身を守るだけでなく、よりエネルギーを活性化させるという意味もこめて、カーネリアンを配置してからレジンで固定しています。
今回のように石をいれることで、その石のもつパワーで方向性をつけるというのは、様々な使い方ができますが、他にも願望達成や、その人だけの護符にするためには、ここにシジルを入れてみたり、また、透明のレジンでなく、レジンの色を変えるなど、様々な応用が考えられます。
こちらが完成品です。
UVレジンの扱いにまだ慣れていないこともあって、気泡が入ってしまいましたが、機能的には問題なくできたと思います。
気泡対策はUVレジンでは重要っぽいので、次に作る時には気泡対策をよりしっかりしてクォリティをあげたいところです。
こちらの護符はこの後、魂入(エネルギーチャージ)をして、護符としてしっかりと機能することを確認してから、家族が使っています。
次回作の予定など
全8回にわたってコンセプトから護符を作るというのは、なかなか面白い経験でした。
今までにも、色々な形で護符やアクセサリーを作ってきましたが、制作過程や考え方を公開すると、普段とは違った考え方がでてきたりして、おかげで今までとは違った護符ができたと思います。
こちらの護符については、名称を決めた上で、中央部分の設定をセミオーダーにするような感じで販売したいと思っています。
護符としては、アクリル板部分が黒よりも赤の方がいいかなと思って、テストで赤のアクリル板もカットしてみたのですが、黒よりもカットの設定が難しくて苦戦しています。
なんとかうまくカットできたので、市販品の第一弾は赤バージョンでいこうと思っています。
また、アクリルと木材、銅という組み合わせが非常にエネルギー的にも良い感じだったので、別のタイプのお守りも制作中です。
こちらは、物理的なお守りである護身用具も兼ねたものとなっています。
なかなか、他にないものになりそうなので、こちらも完成したら、また紹介できればと思います。
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