龍のウロコの詩:回想

同窓会

君は、子供が三人できたと言った

旦那さんはいるの?

と聞いてみてもよかったのだろうか?

離婚してバツイチなら、アプローチしてもよかったのだろうか?

だが、当時、たかだか月給15万前後の契約社員に何ができた?

今も、総収入月わずかばかりだ。

自分の生活だけで精一杯だ。

前回の詩では、彼女に別れを告げたはずなのに、

もしも、旦那さんがいなかったら、僕は彼女にアプローチしてみるのだろうか?

僕は彼女を本当に愛しているのだろうか?

本当に愛していたら、姿が変わろうが、おまけで子供がついてこようが、関係ないのではないか?

しかし、子供がついてくるのは、自由が奪われるかなあ。よくわからないや。。。

また、興信所で連絡を探ろうか?

だが、まだ自信のある僕じゃない

ありのままの僕でも、子連れの彼女は受け入れてくれるだろうか?

だが、再婚していたら、幸せを壊しちゃいけない

彼女は、僕のこと、どう思っているだろう?

PS
誰だ!?こんな低収入のやつに、改革させられたりしたのか?!とあきれた人は!
質素だって、頭のいい人は世の中、いっぱいいるんだよ。お坊さんだって、わずかばかりのお布施だけで、低収入にも関わらず、修行したり人々に説教してる方々だっていると思わないか?
金だけで物事をはかるようじゃ、まだまだ君は、考えが浅いな。

https://careergarden.jp/souryo/salary/#%E5%B0%8F%E8%A6%8F%E6%A8%A1%E3%81%AA%E5%AF%BA%E9%99%A2

上記にあるように、月給5万円というお坊さんさえいるんだ。

ん?探偵さんかな?彼女は、もう再婚しちゃったんだといったかい?

それじゃあ、しょうがない。彼女の幸せを願うよ。

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