自己紹介【取扱業務・実績等】
ご覧いただきありがとうございます。
東京で弁護士をしております。知念竜之介と申します。
以下では、自己紹介として、私の経歴や取扱業務等について記載いたします。
1.経歴等
2014年 慶應義塾大学法学部法律学科卒業
2016年 中央大学法科大学院修了
2017年 司法試験合格
2018年 最高裁判所司法研修所終了(71期)
2019年 弁護士登録(東京弁護士会)
2019年 MASSパートナーズ法律事務所
2022年 弁護士法人GIT法律事務所入所
2017年に司法試験に合格し、1年間の司法修習を経て2019年1月から弁護士として仕事をしております。
弁護士としては、現在6年目で、まだまだ若手に分類されます。
10年を超える中堅やそれ以上のベテランの弁護士と比べるとまだまだ経験も浅いかもしれません。それでも、若さを生かし、「柔軟さ」や「相談のしやすさ」を武器にしながら、さらに精進していければと考えております。
弁護士になって最初に入所した事務所では、主に中小企業のお客様を相手に、契約書レビューなどの日常的な法律相談、各種訴訟、知的財産関連法務、M&Aなど幅広い業務に取り組んでまいりました。
なお、弁護士1~2年目で馬車馬のように働きメンタルを壊しかけた経験から、労働問題やメンタルヘルス問題について特に関心を持つようになりました。
現事務所では、これまでの経験を活かしながらも、主に外資系企業や上場企業のお客様を相手に、日常的な法律相談、労働紛争解決、不正調査などの業務に取り組んでおります。
2.取扱業務等
【取扱業務】
企業法務全般(契約書チェック等の日常法律相談その他顧問業務を含む)
人事労務関係法務(雇用契約・就業規則等の作成や見直し、問題社員対応、労働組合対応、労基署・労働局対応、派遣業許可申請等)
知的財産関係法務(知的財産権関連訴訟・審判、権利出願代理、権利出願書類レビュー、知的財産侵害の有無に関する意見書・鑑定書の作成、知財戦略に関するご相談等)
事業承継
企業不祥事対応 など
【主な実績】
特許侵害訴訟(原告特許権者代理人)、特許無効審判(原告側特許権者代理人、被告側特許権者代理人)、商標権侵害訴訟(被告側和菓子メーカー代理人)等
特許侵害の有無に関する意見書作成(自動二輪車のブレーキに関する発明に関する特許侵害の有無について、家賃保証システムに関する発明の特許侵害の有無について等)
請負代金請求訴訟(被告側元請会社代理人)、下請法・独禁法違反に基づく不当利得等返還請求訴訟(原告側土木設計会社側代理人)、賃料増額請求訴訟(原告側不動産会社代理人)等
対ユニオン団体交渉・労働委員会対応(会社側代理人)
労働基準監督署、労働局の立入調査の立会及び対応(会社側代理人)
不当労働行為救済申立手続(会社側代理人)
公益法人ガバナンスコード順守対応(公益法人側代理人)
パワーハラスメント調査(会社側)
国内メーカー品質不正調査(第三者委員会、外部委員会)
企業間紛争の解決の他、商標、特許権、著作権等の知的財産及び人事労務問題に関する相談実績が豊富です。
その他にも、各種契約書・規程類の作成・レビュー、商標・特許・意匠出願、事業承継など、弁理士、公認会計士、社会保険労務士などの専門家と連携しながら、ビジネス全般に関するあらゆるご相談に対応しております。
3.最後に
最後までご覧いただきありがとうございます。
今後、noteでは、私の経験や知識を踏まえて、主に知的財産法務、人事労働法務に関する有用な情報を発信していければと考えております(稀に雑談的な内容も投稿します。)。特に、単に法令の解説ではなく、具体的なビジネスを行う上で、「使える」記事となるよう工夫していければと考えております。
また、noteでのつながりをきっかけに、今後活動の幅を広げ、多くの方のお役に立てましたら嬉しく思います。
どうぞよろしくお願いいたします。