見出し画像

リーチマイケル選手 戦いの裏に秘めた思い

こちらの記事は
2019年9月 算命学ブログ 龍メイに掲載しました。


リーチマイケル選手  1988年10月7日生まれ「辰巳天中殺」


スポーツ選手という観点から

車騎星を見ていきます。

車騎星とは「攻撃本能の星」で

二つの車騎星が表れています。



スポーツにおいて車騎星は

考えるよりも、まず行動・負けず嫌い

プライドが高い・強い使命感

チームに迷惑を掛けることを嫌う

といった質を発揮します。



しかし、リーチマイケル選手の場合

ただ、勝ちに向かって突き進むのではなく

常に、「見られている」という意識も持ち合わせており

このことが相手への敬意や

スマートな行動となって現れると占います。





9月22日放送 情熱大陸で

母国ニュージーランドへ帰省した際に

日本のユニフォームを着ていた姿は

正に、彼の持つ美意識の存在と同時に

「ラグビー日本代表」という意識が

常に、根底にあるスタイルと感じました。





更に、別の星からは

人や物事に対して、時間を掛ける

経験や努力を積み重ねていく

経験を活かす能力が高い

現実的な思考が強い

優しさや、人あたりの良さ

落ち着いた雰囲気

相手から信用を得やすい

サービス精神旺盛

といった質を持つことが表れています。





「名誉を示す星」が存在します。

この星を持つことと、星の表れ方からは

名誉を与えらえた時に、名誉を理解しやすいです。


自分がキャプテンであることを

深く理解出来る人と占います。


このことが、本人としては

より重責を感じることにも繋がります。






情熱大陸では

モンゴルの青年をスカウトしている場面がありましたが

ラグビーを次世代に継承したい

ラグビー通じて

自分の考えや、感じていることを伝えたいという思い表れています。






「宿命中殺」が存在すること


「宿命中殺」の作用から

両親との縁が薄いと占います。


ニュージーランドから日本に留学したことによって

「宿命中殺」は、活かされます。






妻 知美さんの言葉から

「試合が近くなると、離れて生活することになり


彼には、娘が会いたがっていることや、問題が起きても伝えない。


彼に負荷をかけないようにしている。」

とコメントしていました。



イクメンだと、当たり前のように言われますが

「算命学」ではそのように考えません。


夫に、ベストな状態で仕事に臨んでもらいたいのならば

妻は、仕事に集中出来る環境を整えてあげることです。


(ウチは共働きだからそんなこと言っていられない、という場合は別)






日本国籍 取得は「天中殺」


「天中殺」で日本国籍を取得したことは

リーチマイケル選手が、日本人として生きていこうという

深い思いがあったと捉えます。


そして、その陰の支えとなるのは

母親の存在であると占います。



『あなたの宿命からの姿を見る占い 算命学』 龍メイ

いいなと思ったら応援しよう!

龍メイ
よろしければサポートをお願いいたします。頂きましたサポートは、占いブログ記事作成に使わせて頂きます。