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藤井聡太棋士 「宿命異常」「 宿命中殺」「天将星」

藤井聡太棋士 2002年7月19日生まれ「午未天中殺」

こちらの記事は
2018年3月に算命学ブログ 龍メイで掲載しましたが
加筆修正してnoteに掲載します。


「宿命異常」を持つ宿命

「宿命異常」の宿命は

特殊な能力を発揮出来る可能性を持ちます。


しかしながら、「宿命異常」を持つ宿命の者すべてが

特殊な能力を発揮出来るわけではなく

本人の生き方・本人を取り巻く環境

両親の宿命なども影響します。



「宿命異常」を持ちながら

普通一般的な生き方であることや

置かれた環境が「宿命異常」と合致していない場合

特殊な能力が発揮されることは、まずないと占います。






宿命異常となる条件の一つ「宿命中殺」が存在すること

「宿命中殺」とは

宿命から表れている星が不自然な状態。


このことを喩えると

星型がどこか欠けているとか

一か所が飛び出している、といった感じ。


最初から整っていないところを持つのが「宿命中殺」。

このことが、一般的な生き方をむつかしくさせます。



「宿命中殺」は、自分を取り巻く人物にも作用するため

自分から見た場合、縁の薄い人物が存在することに。



藤井棋士の場合

両親・きょうだい・友人・仲間・恩師・上司・先輩・目下・子ども

これらの人たちとの縁が薄くなります。



藤井棋士の場合、父親か母親が棋士でなかったこと

将棋を始めたきっかけが両親でなかったことが

藤井棋士の「宿命中殺」にとっては

都合が良かったと占います。



更に、恩師とも縁が薄いことから

恩師には恵まれない方が

むしろ、本人の運勢にとっては望ましいです。





全体的な運気の流れの特徴

10年ごとに回ってくる運気を「大運」といって

最初に回ってくる「大運」が、大きく展開しています。


喩えると、自分と運気が合致して

更に、大きな姿になっているとお考えください。


このことが子どもながらも大物に見られることになり

自然と周囲からの期待を集める、といった状況になってきます。


また、本人にとってこのことが

俄然、やる気や活力にも繋がってきます。

しかしながらそれ故に、こういった前進力の強さが高じて

ただ前に進むことしか出来ない、といった生き方になることも…


もしも挫折した場合

考え方を変える・一時休戦・撤退という思考は

一切、浮かばないと占います。



猪突猛進であり続けることが

結果として、余りにも…

(ブログなのでこれ以上の表記は控えます)




宿命からの特徴

表れている星同士が

互いにぶつかり合う状態が目立つため

心の葛藤が激しくなります。


自分の中から生じる葛藤と、どう向き合っていくか

葛藤をバネに出来るかが重要です。


「天将星」の宿命であること

「天将星」とは

最大のエネルギーを持つ星。


性格的には、気が強くしっかりしてくること。

粘り強さ・執着心・諦めないといった性質が

非常に強くなる人と占います。

(天将星を持っていても、実際にこれらの性質を発揮しない者もいます)



「天将星」を消化するためには

自分が、これと思ったモノに対して

どこまでも突っ込んでいく生き方です。


自分を納得させられないままでは

いつまでたっても、本当の意味で前に進めない。

これが「天将星」の本来の姿。


こういった質を前面に出していくことが

宿命からの姿であり

備わっている強いエネルギーを

最大限に燃焼させていくべき宿命。




長時間に及ぶ対局・移動時間・学業との両立

これらをこなせるのも「天将星」を持つ宿命だから。




今後としては、学業にもしっかりと取り組みながら

棋士と両立させていくことが望ましいです。



『あなたの宿命からの姿を見る占い 算命学』 龍メイ


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note 運を下げない生き方とは
運は上げることよりも、下げないことの方が大切 
結婚運とも無関係でないと考えます。

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