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ストリートファイター6 その4

永井浩二とは

 永井浩二という配信者をご存知だろうか。ニコニコ動画全盛時代を知っている方であれば「永井先生」というワードぐらいは見たことがあるかもしれない。まだ配信が一般的では無い時代、ピアキャストというサービスでゲームやパチスロの実機配信をし、ファンの切り抜き動画がニコニコ動画のマイリストランキングの上位に君臨していた。当時は加藤純一やもこうらも動画投稿をしていたが、自分にとっては永井先生が配信のスターだった。「なんぞこれ」というワードを世間に広めたのは間違いなく彼だろう。

 そんな彼はある事件?を起こし暫く人目につかなかったが、ある機会に配信界に復帰、ここ2年程はストリートファイター5をプレイしていたらしい。そしてストリートファイター6にも当然参戦ということで、約10年ぶりぐらいに視聴してみた。久しぶりに聞く「なんぞこれ」「コントローラー効かんが!」「プロー?(困った時に視聴者に呼びかける)」はとても懐かしく、感慨深かった。これが「エモい」というやつか?

 永井先生はスト5に続きリュウを選択、操作タイプはモダンを選択したようだった。初めは苦悶する様を楽しんでいたが、なんやかんや勝利を重ねて今はプラチナのランクに位置している。自分じゃ普通に勝てないな…。負ける様がとにかく面白いので失礼ながらも「負けろ!」と思いながら見守っている。

バトルハブに降臨されていたので凸してみた。てんてーに反応して貰えた!


今週の戦果

 ランクマはシルバーに昇格した。PPは勝って50ぐらい上昇、負けると40ぐらい減少するので、しばらくブロンズかな~と思っていたが、連勝ボーナスで1200ぐらい上昇し、あっさりシルバーに。少し大味過ぎないか?シルバーになるとこのゲームの理解者も増えてきて、待ってくる奴に対して攻め手を欠く試合が増えてきた。ゴールドぐらいにはなっておきたいところだ。

 前回書いた友人I君との10先をまたやった。I君は安物のアケコンが故障したらしく、パッドでモダンリュウを使用。これは好機と見たが…

マノンの時と変わらんやないか!!

 4-10で敗北。やはり手練れ。とにかくこちらの癖を読み、それへの対応速度が尋常じゃない。故障したアケコンマノンでも勝てるか怪しい気がする。悔しいぜ!

 その後、また5先を挑まれたので奇襲戦法としてエドモンド本田を使用した。頭突きと百貫と大銀杏ぐらいしか分からない状態で挑んだ試合だったが…なんと5-3で勝ってしまった。これが今、世間を賑わすエドモンド本田か。流石国技でごわす。これまでのケンとは一体…。

画像は自分がSAのコマンドを確認する為に一度中断したが、結果は5-3。
恐ろしいキャラである。

 I君つながりで知り合ったK氏とも5先をして貰った。実は前回もやっていたりする。K氏はマリーザ使い。4-4の1-1までもつれた結果…

勝利!

 なんとか辛勝。前回もこんなんだった気がする。お互いのしょうもないミスに笑いながらやる格ゲーの面白さよ。GGでした。

振り返ってよかったところ、悪かったところ

◆よかったところ
・ドライブラッシュ
 まぁまぁ試合に組み込めた
・SA
 SAゲージを余らせ気味だったけどまぁまぁ使えた
 強P>強昇竜>SA3も使えた
・迅雷ループ
 屈中足>中迅雷>下段or中断が使えた

◆悪かったところ
・近距離波動
 自分をリュウだと思ってるケンがいるらしい
・攻めのパターンの少なさ
 もっとドライブラッシュ使わないとアカンか
・屈強Pの対空やらない
 昇竜に頼り過ぎて頭から消えてる

とにかく波動拳撃ちたい病を克服せねば…。いっそリュウ使うか?


アーケードモードについて

 スト6の一人用モードといえばワールドツアーが注目されがちだが、アーケードモードも忘れてはいけない。ワールドツアーでは描かれていないキャラ関係や、見られないイラストも確認出来る。未使用キャラの肩慣らしにも丁度いいのでオススメ。

ルークとリュウの出会い。この反応的に5では出会っていない?

以上!

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