そんな新月を過ごしております(蟹座新月→家族、コミュニティ)
アロハです♪
夜勤明け朝寝て午後に起きました。
自宅に届いていたルンバを実家の兄貴のとこにプレゼントをしに行こうと思い立ち、部屋でゲームをしてる次男に話を持ちかけました。
「今からお買い物行ったりするけど手伝ってくれる?」
「まあ、いいかな」
そっか、ということで自分だけで実家に行きました。
実家の農園では兄が草刈機を運転していました。
ここでいつも私は過ごしてきたんだ、、
そんな思いがフラッシュバッグ。そして兄は、どうした?と、言ってきました。
今思うと、この兄から元気か?と言ってきたことは無いなと思いました。いつも働いてきてそれが全てだと思ってる。
いつもそうだと。今思えば怒りにも似た感情でしょうか。
話しかけようとすると電話がかかってくる。お客さんからだ。農業の組合で長をやっている。その兄貴に電話が転送されるようになっているから、こうやってひっきりなしに掛かってくるらしい。
まるで忙しい。
昔からこうだ。それに対して何かもっと変えようとは思わないのか、、と、また怒りが湧く。
忙しそうだね。よくやってるね。
全てを一旦受け入れて、相手を思いやる言葉を使う。
忙しすぎて半分やけだな笑笑
そんなことを言う。
6月より、丁寧に暮らし始めた自分にとって、ものすごい粗いバイブス感を感じ、悲しくなる。
でも、、と、2年前脳の病気で病院に入院していたときには、毎日ベッドでやることなくただぼーっとして時間が過ぎるのがこんなにも長かったのかと思った。それに比べると今の忙しさは全然いいね!と。
そして、たまには手伝いにおいでよ。
サーフィンばっか行ってないでと。
半分冗談のような本音の部分。
父親の後を継ぎ、そして当時の自分が大嫌いだった父親の部分を受け継いだようなセリフ。
なかなか日々の生活が自分も忙しくて、年を重ねてきたからなかなか本業のサラリーマンの仕事とのバランスも難しくなって。と
もっとうごかにゃあかんよ。身体の動くうちに。
兄貴は言う。
家にいることがサボっているというその考えに嫌悪を感じていた。
そうだね、また来れる範囲で来るよ。
「ルンバを届けにきたからさ、置いておくよ。」
その場では自分の心はなんともなかった。
その後実家に行き、母にルンバを持ってきたことを告げる。
父もいた。
そして父は、ルンバは色んな種類があるの?とか色々質問が掛けてくる。
そしてそのあと義理の姉が帰ってきてその娘と私と私の母4人。
兄から聞いた娘の学習の成績がいいと言う話をする。そのあとそれぞれの勉強をやってきた過程を話す。
私の学習遍歴+挫折
私の母の学習遍歴+挫折
義姉の学習遍歴+挫折
そんな落ちこぼれの私でも、ようやくルンバを母にプレゼントしようと思えるようになったよと。
何かが出来ればいい。できなければダメ
(そんな二元論的な発想から脱却した先に見える幸福な気持ち。)
それをシェアしたかった。
母は分かっているようだった。
しかし世代も考えも違うもの同士が、一つの便利なものを通して立ち話をした貴重な数分。
家族、コミュニティ。
今日は蟹座新月。
意味=家族、コミュニティ
そのあと、食材を買って蜂ジェットを選び帰宅。
家に帰ると妻と次男がいる。
妻はご飯を作ってくれている。その横で
くかー!とソファにもたれ掛かって寝ている次男に目が行く。
怒りが込み上げる。
こんな俺が色んな思いを抱えて帰って来たら
こやつ寝ておる!!超気持ち良さそうに。
自分の心を掴めてない時
それは滞り、怒りとなって噴出する。
そして次男に対して不躾に家の手伝いをしろと言う
そして、蜂ジェットにて蜂をお陀仏させ。
家族3人で食事を囲む。
蟹座新月
家族、コミュニティ
よき団欒をとりながら過ごしたかったが、無言の時間。険悪な時間に変わってしまった。
妻が、何が怒れているの?とその場で尋ねる。
一言では言えないが、なんだかウズウズとしたものがある。
買い物をしてきた大変さ、ストレス
それに対して次男がお手伝いをしなかったこと
とりあえずそこだろうか。
そこは、一緒にすんでるんだからお互い歩み寄らなきゃダメだよ、と妻。
次男は、これこれこーゆー理由で手伝ってあげたいけど、この時間は行けないけどこの時間は行けるとか。
私には、買い物は大変でなかなか選ぶのもストレスだから、少し手伝いして欲しいとか。
相手に寄り添い、そして自分の状況も伝えていく
一緒に住んでいるんだから。
そして、仲直り。
そのあと、自分の中にまだ起こっているこの怒りを内観してみる。
次男へ向けたのは二次的なものか?
ほんとは何を思っていたのだろう?
自分の生き様が兄から認められなかったこと?
なんで俺ばかり、こんな仕事をして休みの日まで働かにゃいかんだということ?
そんなことをいつも頭の片隅で考えているこの俺の気持ちを誰も分かってくれないという怒り?
そして、そんな価値観しか持てない相変わらずの兄を目の当たりした怒り?
力は弱い方に流れる
安易な方へ流れる
兄の中にある怒りが(兄はそんなことを怒っていないかもしれない)変換させて、流れやすい弟の私に流れる(というかキャッチする)そしてその矛先は最も立場の弱い次男に向けられた。流れた。
次男はいつもそういう意味で格好の餌食となる。
私自身がそうであったように。
家族、コミュニティ。
相手に
細かく伝えること。
寄り添うこと。
そして、自分の中の小さな怒りを見つめること。
そんな蟹座新月でした。
自分の描きたい家族、コミュニティのあり方を見つめる。
そんな工程が大切であるとまとめられることができました。
怒りを見つめられたそのあとは
じゃあ、どうしたい?
自分の描きたい家族は何だろう。
次はここを描いて行きたいと思います。
読みにくい文章にお付き合いいただき有難うございます。
では、良い日を!
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