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父が息子に出来ること

アロハです♪
離れている息子(大学生)が肘を痛めました。

野球を志す大学生。

肘の具合によっては手術と言われる。

一年半。リハビリに要する。

聞いた時は何だか放心状態でした。

身体は故障しないと言っていたやないか。

落ち込んでいるだろうと想像する。

妻とやりとりをしたみたいで、妻からは
もう彼は次のゴールを見ている。立派だよと。

考える。

手術となってリハビリ、、、
私に何が出来るだろうか。
それこそ子供のために何が出来るだろうか。
いざとなれば、私の腱も差し上げるし、
リハビリに付き添っていく。

親が子供のためにサポートすることこそ
親の生きがいである。

そんなようなことを息子と話してみる。
息子も来週の水曜日に別のところで診察を受けるからそれからだねと。

そしてその水曜日。

息子にどうだった?と連絡をとってみる。

手術はしなくて良い。
リハビリだけで良い。
ひと月と半。

はじめ一年半と思っていたのがひと月半に変わった。それだけで私の心も軽やかに変わった。

リハビリの動画をYouTubeで検索し、
息子に何個か送る。

特に返事はない。
こっちが良かれと思って送ってるのに
返事くらい来てくれてもいいのに、、、
だいたいお金が欲しい時だけ
連絡をしてくる!!
怒りにも似た感情が浮かぶ。

そんなおり、机の引き出しを整理していた時
一枚の手紙が見つかった。

大学に入る時に親に当てた一通の手紙。

そこには親への感謝と
そして父に対して
こんな一文があった。

あんまり野球に詳しく無いのに
頑張って色々調べて教えてくれてありがとうございます。あんまりアドバイスになってなかったけど、有難う。
これからは、野球の技術じゃなくて
お父さんの得意分野のことをアドバイスして
ください。

これか!!

息子が望んでいることはここに書いてあった。

野球の技術的なことはいらないと。
つい最近息子がインスタグラムに
上げていた。新しいアカウント。
ピッチング理論がそこでは書かれていた。

こんなに技術的なことを書けるんだ、、、
もうこのレベルになっては、私の出る幕はない。

と言うか、
彼は自分で考えてやっていきたいんだ。

余計なバイブスを私は彼に与えていたんだ。

中田あっちゃんの動画を見た。

親は子供の監督では無い。

指示なきサポーターであれと。

私が親に言ってほしい言葉ってなんだろう。

ありのままの自分を認めてくれることかな。

実家を休みの日に手伝わなくても
ただ存在だけを認めていて欲しい。

一人暮らしを高校の時からしている長男。

離れているから
心配にもなってしまうが、
私が思っている以上に息子は独り立ちしている

それは妻が奄美に行って離れている今、
ヒシヒシと感じている。

私のが幼いと。

指示なきサポーターとなって
心から応援していこう!!
そして私は私の人生を膨らませて
楽しんでいこう。

そんなことを思ったここ数日の出来事です

ここまで読んで頂き
有難う御座います♪

では良き日を。

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