医・職・住の創造で沖縄から1億総活躍社会を創る!
みなさん、こんにちは!🏓
卓球プロスポーツチーム「琉球アスティーダ」を運営する、
琉球アスティーダスポーツクラブ株式会社の広報・noteチームです!
日本初のプロ卓球リーグ「Tリーグ」に所属し、
「世界を獲りいくよ。」というスローガンのもと、沖縄県を本拠地として活動しています。
これから、改めて日頃お世話になっているスポンサー企業さんをご紹介していきます。
本日は合同会社Social action 代表社員の崎濱(さきはま)さんにお話を伺いました!
(以下、敬称略させていただきます)
ー崎濱さん、どうぞよろしくお願いします!
崎濱:こちらこそ、よろしくお願いします!
■「医・職・住」とあらゆる面からのサポート
ー早速ですが、Social actionの事業について教えてください
崎濱:Social actionでは、「医療・介護・福祉・就労支援」をキーワードに、大きく分けて4つの活動を行っています。まずは、それぞれの事業を簡単にご紹介します。
1つ目が「訪問看護リハビリ事業」です。
在宅での医療支援が必要な方々のご自宅を訪問し、看護やリハビリの支援を行います。
沖縄の架橋離島を含む全エリアを対象に、生活を送る上での不安や負担を軽減できるよう、寄り添ったケアを心がけています。
2つ目が「共同生活援助事業」です。
障がい者の方々が共同生活を送るための施設としてグループホームを運営しています。
食事のお世話や日常生活における相談、指導等の援助を行うことにより、自立生活を助長することを目的としています。高校を卒業したばかりの方から60代の方まで、幅広い年代の方のサポートをしています。
同時に、グループホームなどで生活している障がい者の方々のお仕事を斡旋する事業として「多機能型就労支援事業所」も3つ目の取り組みとして展開しています。
畑仕事やアクセサリーの制作、CADを利用した図面の制作など、仕事内容は様々です。
みんなで一つの仕事を分担しながら、成果物を生み出していけるように取り組んでいます。
4つ目が「児童発達支援事業」です。
知的障がい・発達障がい・身体障がいを持つお子さんをお預かりし、看護師やリハビリ担当者と共に個々の特性に応じた支援を行っています。
気管を切開していたり、管で食事をされているような医療ケアを必要としたお子さんを中心に受け入れさせていただいているのが一つの特徴です。
ーありがとうございます!複数の事業を展開されているのですね。
崎濱:そうですね。私自身も作業療法士という資格を持ち、これまでリハビリのサポートを行ってきたこともあり、事業を通して多種多様な生き方・働き方をサポートしたいと考えているんです。
私たちの事業を推進することで、最終的には
「障害者の雇用や社長を1万人創出することでの一億総活躍社会の実現」
を本気で叶えていきたいと思っています。
■「ゆいまーる」の文化で、お互いに助け合える世界を
ー崎濱さんの経験が今に繋がっているのですね。Social actionさんはなぜアスティーダのスポンサーになったのですか?
崎濱:1番の決め手は「卓球体験教室」がスポンサー特典に入っていたことです。
私たちは先程ご紹介したように児童発達支援事業を行っています。
支援をさせていただいているお子さんたちにとって、卓球は興味を持てるスポーツだと感じました。
数あるスポーツの中で卓球はパラスポーツの種目になっていますし、パラスポーツでは車椅子の方や肢体不自由な方も競技ができるように様々な工夫がされています。
私たちがサポートさせていただくお子さんの中には、車椅子で生活をしている方もいるので、そういったお子さんたちが楽しめる経験になったり、「卓球でパラスポーツに挑戦したい!」と新しい夢が生まれるきっかけになったらいいなと思いました。
私は、スポーツは観る専門ですが、幼い頃にレベルの高いスポーツに出会うことはとても価値があると思っているんです。
沖縄には複数のスポーツチームがあるものの、日本一をとっているような強いチームはまだありません。
試合や卓球教室を通してよりレベルの高いスポーツを観ることで、選手の熱量や一生懸命に勝利を目指して取り組む姿をみて、沖縄の子どもたちが刺激を感じてもらえたら嬉しいです。
ーSocial actionさんの事業にも繋がる、とても素敵なお話ですね!
崎濱さんの沖縄に対する熱い想いはどこから来ているのでしょうか。
崎濱:私自身が沖縄で生まれ育ち、助け合いを意味する「ゆいまーる」という文化に助けてもらってきたことが大きいですね。
昔、私が家で留守番をしていた時に雨が降ってきたのですが、
気づいたらお隣さんが勝手に干していた布団を取り込んでくれて、
私のために食事を用意してくれたんです。
そしてそのまま家に帰っていく。こんなことが、当たり前にできるのがゆいまーるの文化なんですよね。
社会人になって東京に出た時、この「ゆいまーる」の文化やみんなで助け合って生きていく沖縄ならではの在り方がすごく貴重だと思いました。
そういった沖縄らしさ、沖縄の地性を知ってもらう機会がもっと増えたらいいなと思いますし、ゆいまーるの精神が、沖縄で活動するアスティーダさんを応援したいと思う一つの理由かもしれません。
■まずは卓球教室!色々チャレンジしたい!
ー素敵な文化ですね!現在はアスティーダからどのような支援を受けていますか?
崎濱:昨今の感染症関係でなかなか身動きが取れないこともあり、今現在は観戦チケットをいただくのみになっています。
今はチケットを利用者さんに配らせていただいているので、まだ私は観に行けていないですが、いつか生で観戦したいですね。
また元々の特典だった卓球教室が開かれていないので、こちらはぜひ開催したいです!
私たちがサポートしているお子さんたちにとって、本当に良い刺激になると思います。
ーアスティーダに対する想いがあれば教えてください。
崎濱:スポーツチームが存続するためには、さまざまな基準があると思います。例えばサッカーだとJFLからJ3、J2と上がっていくためにはスタジアムの収容人数の条件があったり、観客動員数を確保しないと行けなかったり。
こういった基準をクリアしていくためには、資金力も必要だと思うんです。
アスティーダさんはそういう理由もあって上場されていたり、トークンを発行されていたり、色々なものを手がけているのだと思っています。
資金力を理由にスポーツ選手が制限をうけることはあってはならないと思うので、これからもそういった課題を、早川社長主体で切り開いていかれることを勝手ながら期待しています!
ー貴重なご意見ありがとうございます!最後に、アスティーダへのメッセージをお願いします。
崎濱:もう、とにかく日本一になってほしいですね。
張本選手が入団されたり、福原愛さんが社外取締役になられたりと、アスティーダさんの内部でも変化が起きていると思います。
変化が起きると、もちろん衝突や外部から言われることも増えると思うのですが、
日本一という結果を出して、それを黙らせて欲しいですね。
我々世代が頑張ることで、子どもたちに渡すバトンはより良いものになると思うので、
「沖縄×スポーツ」というキーワードでの活躍をアスティーダさんに期待したいです。
忙しい中ではあると思いますが、卓球教室もやりましょう!
ご連絡お待ちしてます!
ー日本一を目指し、これからも頑張ります!
本日はお時間をいただきありがとうございました!
崎濱:ありがとうございました!!
■最後に〜アスティーダからSocial actionさんへ〜
訪問看護・児童発達支援・デイサービスと、社会的に支援が必要な人々へのサポートをされているSocial actionさんとともに卓球×スポーツを通じ、多くのご支援ができればと思います。
スポーツを体験してもらったり、より身近に感じていただけるようにアイデアを考えて行けたら嬉しいです。
アスティーダ×Social actionさんで自分らしく暮らし続けられる社会づくりを一緒に取り組んでいきましょう!
今回ご紹介した合同会社Social actionさんのHPはこちら
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