プロ卓球チームに専属アイドルが誕生?! ~「Ka☆Chun!」について知りたい方が読む記事~
こんにちは🌞🏓
卓球プロスポーツチーム「琉球アスティーダ」を運営する、琉球アスティーダスポーツクラブ株式会社の広報・noteチームです!
日本初のプロ卓球リーグ「Tリーグ」に所属し、「世界を獲りいくよ」というスローガンのもと、沖縄県を本拠地として活動しています。
今回は琉球アスティーダのスポンサー企業様である株式会社KIRINZ様にインタビューさせていただきました!
KIRINZ様の魅力を伝えるべく、前編・後編に分けてお送りしたいと思います。
今回の前編ではKIRINZさんと共同プロデュースをしている、琉球アスティーダ・オフィシャルアイドルグループ「Ka☆Chun!」にフォーカスしてお話を伺います!
Ka☆Chun!とは
Ka☆Chun!は、蘭ぬま、羽鳥瑠愛、花城カレン、柚花優歌、夢叶ゆのんの5名からなる琉球アスティーダ・オフィシャルアイドルグループです。読み方は「かちゅん」で、沖縄の方言で勝利、☆は卓球での勝ち星を意味していて、オンライン完結のオーディションで結成されたことから「おうち時間発」のアイドルとして話題を呼んでいます。
配信情報は各メンバーTwitterから!
蘭ぬま @KaChun_araragi
羽鳥瑠愛 @KaChun_hatori
花城カレン @KaChun_hanasiro
柚花優歌 @KaChun_yumekana
夢叶ゆのん @KaChun_yuzuka
Ka☆Chun!の取り組みを始めたきっかけ(過去編)
ーKa☆Chun!のお話を伺う前に、まずはアスティーダのスポンサーになった経緯について、改めてお聞かせください。
KIRINZ様:スポンサーになった理由は2つです。
一つ目は早川さんの『弱いもの、弱い地域に光を当てる社会を創る』というビジョンと私たちのビジョン『UP“ROAD” DREAMER. ~夢を追いかける人に“未来への道”と“発信の場所”を創っていく~』が一致していたこと。
二つ目は私たち自身も沖縄での事業展開を行いたかったことです。
早川さんは「琉球アスティーダを盛り上げること、琉球アスティーダを通じて活躍してもらうこと」、私たちは「オーディションの組成が得意」ということで、琉球アスティーダのアイドルユニットを立ち上げよう!、という話になりました。
半年間でオーディションの詳細をブラッシュアップし、昨年8月程から募集を始めました。
準備を進めていく中で早川さんからのアドバイス、沖縄の企業や経営者を紹介してもらうなど一緒に会社を育てていくという部分で様々な協力をしていただきました。沖縄に事業展開することは今回が初めてだったのでとても心強かったです。
ー「おうち時間発×沖縄密着アイドル」というコンセプトはコロナ禍ならではの発想だったのでしょうか?
KIRINZ様:そうですね。普通は会場に行ってオーディションを受けるということが多いと思います。それ対して私たちの場合は、候補者がおうち時間でライブ配信を行ってファンを獲得、順位をあげていくというスタイルを取っていました。
ーおうち時間、在宅でライブ配信を行うから「おうち時間発」なのですね!なるほど!Ka☆Chun!のオフラインでの取り組みはありますでしょうか?
KIRINZ様:2021年1月31日に、初舞台デビューをしています。ホームゲーム会場でのアイドル・ライブ活動、バル・クラブとのタイアップ企画を予定しています。実はバルコラボでの1日店長のような企画も進行中です!
Ka☆Chun!の今後の夢や目標(未来編)
ーKa☆Chun!のこれからの展開について、短期的、長期的な夢があれば教えてください!
KIRINZ様:直近ですと、沖縄でラジオ番組を獲得することですね!あとは、沖縄の卓球部に所属する中高生、卓球チームに所属する小学生からの知名度を上げていきたいと考えています。
ーなるほど!確かに沖縄の卓球をプレーする中高生、小学生がKa☆Chun!を知っているという状態は将来的な認知度にも繋がっていきそうですね。Ka☆Chun!はまだまだ始まったばかりだと思いますが、これからも永続的に活動を継続していかれるのでしょうか?
KIRINZ様:そうですね。アイドルグループとしてのブランドとしては継続していきたいと思っています。アイドルグループ×スポーツの成功事例は業界でも少ないので、Ka☆Chun!がその道を切り拓いていきたいです。
ー時代を先取りする事例になるかもしれませんね。中長期的な目標も教えてください!
KIRINZ様:まずは沖縄の皆さんに知っていただきたい!という想いがあるので、沖縄での知名度を上げてご当地アイドルの地位を確立していきたいです。そこから日本、そして世界へと拡大していくイメージはアスティーダさんと一緒だと思います。
Ka☆Chun!メンバーの目標としてはタレント・女優になりたい、沖縄の子どもたちのための食堂をつくりたい、自分自身がアイドルグループのプロデュースをしたいなど様々です。ただ、アイドル活動を通じて人気と知名度を獲得し、やがては自分の夢を叶えたい!という思いは共通していますね。
ー芸能関係で成功するだけでなく、沖縄や次世代の子たちの成長に貢献したいという方もいらっしゃるのですね。ちなみに、実際にオーディションを進めていく中で良かった点、苦労した点はありますでしょうか?
KIRINZ様:よかったことは、アイドルとスポーツを組み合わせることでKIRINZという名前をスポーツ関係の方に知ってもらった点ですね。まさかスポーツ紙に取り上げられるとは予想していませんでした(笑)
逆に大変だったのはオーディションの運営でした。オンライン完結でのオーディションというのはやはり前例がなく手探りの状態での進行でしたから。しかし、オンライン完結という点でメディアから注目され、NHKのシブ5時という情報番組に取り上げてもらうことができました。
ka☆Chun!メンバーへ
ーka☆Chun!のメンバーに対するメッセージをお願いします!
KIRINZ様:琉球アスティーダという世界一を目指す選手たちの熱量・礼儀作法を身近で見ることで、各々の分野にいったとしても世界で輝ける存在になってほしいです!
ー確かに、世界で活躍するプロのスポーツ選手を身近で見ることは滅多にないですよね。
KIRINZ様:そうなんです。アイドルの原点は人を勇気づけたり応援することだと思います。しかし現代では逆にファンに応援されることも増えています。彼女たちには琉球アスティーダのオフィシャルアイドルとして「選手を応援する」「ファンに勇気を与える」という原点を大事にしてほしいです。
また、Ka☆Chun!には地元に寄り添ってアイドル活動の定義を沖縄と一緒に変えていってほしいです。自発的に動ける子が多いので期待しています!
ービジョンでのつながりを重要視しているのですね!オーディションでは自発的に動ける方を主に結成されたのですか?
KIRINZ様:自発性を条件にしていたわけではないのですが、結果的に自発的な子が集まりました(笑)
オーディションの3か月間、仕事や学校が終わったあとライブ配信を続けていくというのは困難なことです。そんな生活を乗り越えられた彼女たちですから、私たちに指示されてやるのではなく自発的に動くということについては特に信頼しています!
ーなるほど。オーディションを通じてのメンバーの成長や背景、KIRINZ様の目指す未来がよく分かりました!Ka☆Chun!の今後のご活躍に期待しています。ありがとうございました!
KIRINZ様:こちらこそありがとうございました!
後編では株式会社KIRINZさまの事業内容、スポンサー契約までの経緯、琉球アスティーダとの関係について詳しく伺います!
お楽しみに!
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