環境を超えた結びつき
今回は、環境を超えた人間関係の話をしようと思います。
人間関係って、かなり環境に左右されますよね。
でも、稀にそんなの関係ないくらいの仲になることもあります。
僕の場合、辞めた職場の人と、まだ仲良くご飯行ったり先輩の家に泊まりに行ったり、そんな関係が続いている人もいるんです。
これって、不思議ですよね。
職場の人間関係なんて、やっぱり職場ありきじゃないですか。
それが、辞めてからも懇意にしてくれる。
めちゃくちゃ素敵ですよね。
逆に、すごく社内の雰囲気が良いのに、特定の人とはウマが合わないなんてこともあります。
まぁ、人間同士なので、相性の問題ですよね。
環境で相性を克服することもあれば、相性が環境を超越することもある。
この相性や環境、本当に大切ですけど、その根っこにあるものって、結局”自分”なんですよ。
自分が仲良くしたいかどうか、自分が好きかどうか、自分がどうしたいか。
そんな、”自分”の意志が、非常に大切です。
押し殺して過ごすだけだと、ただただストレスになります。
でも、自分を出しても繋がっていられる人間関係だと分かった時、そこの居心地ってめちゃくちゃ良くなるんです。
社内だけの関係じゃなく、会社を辞めても続く人間関係も、この時に築き上げた積み重ねによるものなんですよね。
それが全部煩わしいってことも、もちろんあるかもしれません。
自分の精神状態によっては、誰とも関係を繋げておきたくないって思うこともあるかもしれません。
そう感じてしまうときは、その感情に従うことも正解です。
自分が仲良くなりたいって思ったのなら、その感情に従う。
それだけの話なんですよね、結局。
自分がどうしたいか、自分勝手と言われるかもしれませんが、結局この”自分”の意志が自分の人生の要です。
だから、自分に嘘をつき続けたり、自分を押し殺し続けることってストレスでしかないんです。
他人にどう思われるかを気にしなくなったときに、もっと仲良くなれる人が現れる気がしてるんですよね。
ということで、本日のまとめです。
人間関係のベースは、環境に左右されます。
ただ、相性次第ではそれも覆っちゃいます。
決めるのは自分自身、自分がどう感じるかが全てです。
色んな要因があっても、結局自分がどうしたいかです。
今いなくても、今後はそういう視点で考えてみると、自分がバリアを張っているだけというケースも多いので、そこに気付けるとかなり前進です。
自分にストレスなく、仲のいい人を作っていきたいですね。
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