みんなが等しく同じものなんて存在しない

今回は、『平等』についてお話ししようと思います。

みなさんは、生きているうえで平等なことってなにか感じたことはありますか？

僕はありません。

だって、そうじゃないですか？

容姿だって、人によってさまざまで、それによって損得あるじゃないですか。

美男美女に生まれたら、それはそれで大変なのかもしれませんが、そこに生きる上での差は存在するわけで。

才能だってそうです。
頭が良くてスポーツ万能な人と、そうじゃない人、平等じゃないですよね。

家庭環境の違いだってそうです。
毒親だったり、家庭の金銭面だってそうです。

生まれながらに、平等ではないですよね。

時間の流れだって、そもそも過ごせる絶対値が違うじゃないですか。

100年生きる人の1年と、20年しか生きられない人の1年の重みは違うわけです。

同じ年数生きられるんだとしても、自由に過ごせる1年と、働き続ける1年、病床に臥した1年は重みが違いますよね。

本当に、世の中に平等なことなんて何一つないんじゃないかって思えるくらい、世の中不平等です。

この不平等さは、生きづらい原因の一つです。

でも、嘆くだけじゃなにも変わらないですよね。
だから、今自分ができることをやっていくしかないんです。

たとえ平等じゃなくても、この不条理な世の中を生き抜いていくしかないんです。

むしろ、平等じゃないからこそ、自分自身の行動によって、考え方によって、いくらでもその価値観を変えることが出来るんです。

楽しくないなら、楽しく感じるように意識すればいい。

今が辛いなら、今を変えるように行動してみればいい。

それだけで、少しずつでも変わっていきます。
人によって感じ方が違うからこそ、自分だけの価値観を見つけられるんです。

ということで、本日のまとめです。

世の中は不平等であふれています。
その不平等を嘆いても、なにも改善はされないです。

だから、よそはよそ、うちはうち。
この考え方が大切になってきます。

無いものねだりをする意味がないので、割り切ってしまうことが大切です。

その割り切りは最初は難しいですが、自分に期待しすぎず、ありのままを受け入れるところからです。

劣等感も、人と比べるから感じることなので、みんながみんな別々の存在だということを受け入れてしまいましょう。

かなり生きやすくなりますよ。
平等かどうかなんて、考えなくなります。

自分にとって生きやすい生き方が大事になってくるので、平等かどうかなんて視点は捨ててしまいましょうという話でした。

ご拝読いただき、ありがとうございました！


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