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家庭訪問=ボーナスイベント!?
今回は、小学生の頃の家庭訪問のことをお話しようと思います。
みなさんは、家庭訪問について何か思い出はありますか?
僕はあります。
家庭訪問の内容というより、それ以外のことの方が記憶に残っているんですけどね。
何かというと、家庭訪問って来ていただいた先生にお茶とかお出しするじゃないですか。
・・もしかして、地域によって違います?笑
とりあえず、僕の住んでいた地域はそういうルールがあって、毎回毎回お菓子を買わないといけない義務があったんです。
その家庭訪問、終わればお出ししたお菓子を一部袋に詰めて、先生に渡すっていう段取りなんです。
実はこれ、僕としてもすごく嬉しいイベントだったんですよね。
家庭訪問中に食べる分と先生が持って帰る分を差し引いても、お菓子が余るんですよ!
つまり、普段全然食べることがない嗜好品にありつけるわけです!!
これがめちゃくちゃ楽しみだったんですよね。
家庭訪問でお菓子は買わないといけないから、完全におまけでお菓子を食べられるんです。
ボーナスタイムって感じでした(笑)
・・・分かりますかね?
すごく嬉しかったのは覚えてるんですが、果たしてこれがどれだけの人の共感を得られるのかが不明過ぎて、この話をするかどうかかなり迷いました(笑)
分からない人は、想像していただけると助かります。
お菓子って、今でこそマイルドドラッグって言われるくらい美味しくて中毒性がある嗜好品ですけど、そもそも中毒になるくらい食べることが出来なかった悲しいお話なんです。
それでも、たまにでも食べることができた僕は恵まれている方だと思います。
お腹いっぱいにならなくても、なんとか生命活動を維持できるだけのご飯を食べることも出来ていました。
だから、”不幸”だったわけじゃないんですけど、たまに思い返すと、もっと裕福な状態に憧れるのは仕方ないですよね。
ということで、今日のまとめです。
なんてことのないイベントでも、楽しみ方は人それぞれです。
僕は、お菓子を食べることができるから家庭訪問が大好きでした。
それと同じように、普通は別に嬉しくもないイベントでも、見方を変えると感じ方も変わってきます。
これを、普段の生活に当てはめて考えることができると、もっと人生楽しくなりそうですよね。
幸せのかたちは人それぞれ。
だったら、どんなことも幸せに感じられたほうが良いのは間違いないですよね。
そんな捉え方のヒントになればいいなと思って、昔のなんてことのない日常イベントのことを書かせていただきました。
ご拝読いただき、ありがとうございました!
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