「手作りパウンドケーキ」(なぜか父にメガヒット)
皆さん、おはようございます。
ryukoです。
昨年末から「あの」父が
「パウンドケーキ」にハマっております。
ネットショッピングで
美味しそうな画像に惹かれ…
同居する妹に注文を頼み
楽しみにしていたらしいのです。
…なぜ、そうなった?…
数日後、届いた商品は…。
「ドライフルーツ」の砂糖漬け。
パウンドケーキの…材料…
聞いた時は、笑ってしまった。
なぜ、2人とも確認しなかったのよ!
(/・ω・)/ (笑)(笑)
笑い話で終わるはずだった…。
「お姉ちゃん…」(←出た、いつものやつ)
「なあに?」
「作れる?…」
「え?(-"-) パウンドケーキ?」
下の妹にも頼んだらしいが…
断られた様子。
父は、落ち込み「ドライフルーツ」を
眺めては、ため息らしい。
↑ そりゃ、そうでしょ!
2kgも頼んでるんだから…(>_<)💦
パウンドケーキなんて20年ぐらい作っていない。
でも、悲壮感な2人の姿を想像すると…。
ねえ…優しい私のことよ…。
「作ってみてもいいけど…保証なしよ」
こっちがため息じゃ! (p_-)
(巻き込まれた…)
あれこれ、材料を買い足し…。
トライしたがな! ”(-“”-)”
(ちょっと、めんどくさかった)
んー。あんまり甘いものを食べない私。
(呑み助だしね…(^_-)-☆)
材料を計って、順番にひたすら混ぜるだけ…。
レシピよりも焼き時間がかかった。
(オーブン機能の差かなあ…2時間近く焼いた)
…とりあえず…出来た。
(ふ~(;'∀'))
うちの旦那ちゃんにも献上せねば…。
(甘い物大好きなんよ…)
2台分、焼いたのさ…。
もぬけの…実家に持って行って
台所に置いて帰った。
その夜…。
「ありがとう。うまかった!」
言葉少なにLINEが入った。
「良かった」
一言、返事を返した。
が、妹からの連絡では…
これが、かなり「気にいった様子の父」
一人で一気に1台食ってしまったらしい。
妹は一口、もらっただけ…(;^ω^)
父はドライフルーツ購入後…
ネットで「パウンドケーキ」を
頼み直したり、お店で買ったり…。
(半分、執着だな)
それが、ヒットせず悶々していた父…。
なぜか、私が作ったものが…そこへ…
「メガヒット」
後日、実家訪問すると…
「ありゃあのー。しっとり感がええんで。
ドシッとした生地がえーわー」
珍しく、嬉しそうに話す父。
あー…。なるほど。
コツはねえ…アーモンドプールを
生地に練りこむんよ! (#^^#)
父は、だいたいに私の料理を
褒めたことがない。
(私だけではないな…)
やねこい父だ。
過去、褒められたのは…
「春…生ワカメのしゃぶしゃぶ」
(ワカメ好きな父)(-“-)
私…料理は、まあまあ出来る。
…と思っているが、口うるさいのである。
…ここで? ここで絶賛かい!!
よっぽど、パウンドケーキが
食べたいんか?
(出た。久しぶりのこまっしゃくれた私)
それ以降…4~5回は作って献上している。
妹によれば…
「ryukoは、次いつ作ってくれるんかの?」
と、再々呟いているらしい。
まだ、食うんか?(;'∀')
「ドライフルーツはまだある?」
見たことのない笑顔で聞いて来る父。
あるわ!2㎏だぜ!!
どうしよ…。
なくなったらまた購入してくるのか?
最近…「パウンドケーキ」ばかり
作る私…。
(ドライフルーツ無くしたいだけ)
今年の正月も持って行ったが
自慢そうにみんなに少しずつ振舞っていた。
甘いもの好きの父がちょっとだけ
…可愛く…思える気がするような…
しないような…。(笑)
あんなにフレンドリーな父は久しぶりだ。
いつも「渋い顔」をして屁理屈しか言わないのに。
「手作りパウンドケーキ」が運んだ
父との距離の縮まり…
親子としての関係を築き直しているようだ。
年を重ねるって悪いばかりではないなあ…。
うめはらのドライフルーツ砂糖漬け…
簡単にケーキにできます!(笑)
興味があれば、皆さんも使ってみてください。
レシピは、アーモンドプードル入りのものを
推奨しますね。
P.S
まだまだある「ドライフルーツの砂糖漬け」
…作るの飽きた!! (@_@;)
「ryukoが作るパウンドケーキ…売れるぞ!」
売らんわ!!
本日「焼肉開きの日」
エバラさんが焼肉を囲んで新たな門出を
祝ってほしいと制定。
家族で焼肉…楽しいでしょうね (^^♪
それでは、よい一日を♡