「ヘビちゃんは…無理」(田舎猫の事件…と…梅の思い出)
皆さん、おはようございます。
ryukoです。
皆さんは「ヘビ」好きですか?
普通…ですか?
先日…妹が衝撃画像を送付してきました。
思わず、携帯を投げるかと…(>_<)💦
もちろん…「ギャーーー!!」でした…。
私…「へび」がチョーチョー苦手なんです。
例えるなら「幽霊の方が好き♡」
(言い過ぎた…(;・∀・))
初めはその画像を上げようかと思ったのですが
グロすぎる…。(;^ω^)
そしたら、妹が絵にしてインスタに上げていたので
そちらを起用しちゃいました。(笑)
(うまく添付出来ているかしら?)
https://www.instagram.com/p/C47bxZpOZwL/?igsh=dzg1cXY4bXhycHRm
今日は、私自身も嘘みたいなヘビ事件が
何個もあるのですがその一つを書きます。
(少し季節が先取りですが…)
…数年前の6月下旬…
母の実家に「梅」をもぎに行った。
叔父(当時80代)が草を刈ってくれ…
山の中の敷地にある梅の実をもいで…
「梅酒」「梅シロップ」「梅干し」
毎年の「梅仕事」
その日も叔父と一緒に山へ上がった。
叔父に前を歩いてもらい、木の枝で足元を確認。
(ヘビが潜んでいるかもしれん!)
「マムシ」ならジョーカー
…じゃなくても…ジョーカー
でも…梅が欲しい…。
一歩一歩…まだ見ぬ「ヘビ」にビビりながら
叔父の後を追う。
梅の木に着いても足元確認を怠らない。
ヘビがいたら、逃げ出す心と体の
準備も出来ている。
入念に半径2mの安全確保!!
やっと梅を…もぐことができる(#^.^#)
「おじちゃん、今年も鈴生りじゃん!」
「ほーじゃのー」
こんな私でも狩りの本能がある。
(植物相手だが…)
見落とさないように葉っぱの裏まで見る。
ほら…立派なのが隠れているんだって。
夢中で…夢中で…(笑)
こっちの枝からあっちの枝まで(*‘ω‘ *)
…するとだよ…
伸ばした右手の先に…
ペロペロしながらこっちを見ている…
「シマヘビ」
!!!ギャーーー!!!(ToT)/~~~
腰を抜かしてしまったのだ。
その距離で「ヘビ」と見つめ合ったのは
「人生初」
まさか、木の上にいるなんて…。
枝の葉っぱに隠れていたなんて。
足元しか確認していなかった。
安全確認の怠りだ。
危険予測能力の不足…。
脳内沸騰中…思考停止…。
心臓ドッキンドッキン…。
梅の段ではない。
「ヘビもryukoちゃんが好きなんだのう…」
「そんな呑気な…うちは嫌いなの!
もう、帰ろうやぁ…」
梅もたくさんあるし…もういいよ…。
充分だ。狩りの心は折れたんだよ…。
ヨッタヨッタ…山を下りる…。
したらばよ!!
WHY??? ((+_+))💦
なんとその?「シマヘビ」
私の後を追うように付いて来るのだ!!
微妙な距離感で…。山道を…。
いらんいらん!!帰れーーー!!
「どっか行ってぇー!!いやあ!!
ついてくんな!!ギャー!!」
ヨッタヨッタ→ヨタヨタ→ヨタタタタタッ
転げるように山から…家に着いた。
(ヘビは山からは出なかった)
脇汗やばかったあ…。
泣きべそ30代後半女…ヘトヘト…。
叔父が背中の籠を下ろしながら
叔母に報告する。
「ryukoちゃんのう…
ヘビが好いて付いて来るんで。
仲間に見えたんじゃろーてー」
「はあー。そうなんね…(笑)
うちゃあ、てっきり殺人事件が起きたんかと
思っとったんよ…」
一見、微笑ましそうな老夫婦の
ツッコミどころの多い会話。
叔母のところまで私の叫び声が
聞こえていたってことよね?
(恥ずかしい(p_-))
…ふと…。
待てよ?…。
【ハク(私の白龍)!!
お前のせいで…
ヘビは挨拶に来たのか!!】
!!(; ゚Д゚)!!
頼む…。ヘビは無理なんだって…。
(p_-)チーン
龍と蛇は全然…違う…。
(蛇神は、どうしよぉ…)
それ以来、梅をもぎに行かなくなった。
今は、叔父も高齢で山には上がれない。
懐かしい思い出である。
妹の出来事も、私の思い出も
「ヘビ」が苦手な方には
共感していただけるだろうか…。
毒蛇でなければ、襲ってくることも
ほとんどなく、逃げていきます。
あの子たちも生きているので
抹殺したいとは思いません。
(山にお邪魔しているのは私…だが)
可能な限り…お目にかかりたくない…
私の願望です。(*´Д`)
P.S
妹よ…さぞ怖かっただろうよ。
家の中じゃもんねえ…。
(死んでても無理だよなあ…)
後日…そのヘビ…(御遺体)
再び自宅内へ…。
(猫がまた連れ帰った!!!)
無防備にも父が踏んだらしく…。
あー!
考えただけで寒気がする!!(T_T)