「春の味…タラの芽」(noteに新キャラ登場)
皆さん、おはようございます。
ryukoです。
春の味覚のいい時期です。
この前、元旦那が「タラの芽」をくれました。
今の旦那ちゃんも…好物です!
うちは田舎なので天然の野生種が
いとも簡単に手に入ります。
とげの多い「鬼ダラ」ですが
風味が強く美味しいですよ。
…悪意ですか?…
なぜか…元旦那も旦那ちゃんも
一般的なサイズのタラの芽よりも
ぐんと伸びているタイプがお好み…。
確かに…風味も増すし…食べた感はある…。
スーパーなんかでは小さなタラの芽が
パックに入って売ってあるが…
あれは、私も買わない。
(幸せなことだよね…。もらえるから)
でもねえ、20㎝以上になると
うちの天ぷら鍋に収まりきらんから
はてさて…どうしたものか…。(笑)
衣をつけて、ちょっと折り曲げて
揚げるしかないのよ…(;^ω^)
それが、この日てんぷら粉を切らしてて
小麦粉と片栗粉を混ぜ…
簡易的に衣を作ったんだけど
カリっとうまくできた!(自画自賛)
画像では大きさが伝わらないが
20㎝以上あると想像してほしい。
旦那ちゃんはほぼ一人で食べてしまった。
(良かった。美味しかったのだろう)
このサイズの注意事項は
揚げても「棘が刺さる」可能性が高いこと。
昔「イタッ!」て…なった。
でも季節の食べ物は大好きだから
食べたんだけどね。(*^-^*)
(気を付けながら、美味しく)
後日…旦那ちゃんが実家へ
遊びに行って「タラの芽」
また、これも山ほどもらってきた。
「あんたさあ、そんなに?
まだ食うの?」
「うん、てんぷらが好きだからまた食べる」
自分で揚げてみるというから任せた。
が、やっぱり気になり台所へ…。
…(´゚д゚`)?…ん??
「ねえ…」
「なあに?」
嬉しそうに衣と混ぜているけど…
「タラの芽なの?なんか違うんじゃない?」
「え?いろんな種類があるんじゃない♪」
「だって、棘ないよ?
そりゃあ、棘のないタイプもあるけど…」
「そう? 笑」
「そいつ…コシアブラでもないし…葉っぱが…」
「揚げれば何とかなるでしょ!(‘ω’)」
…ま、いっか…
揚げたてをほおばる旦那ちゃん…
(#^^#)♪
横から顔を覗き込むryuko…
(@_@;)
「ん?…にっがーー!」
!!!!(゚Д゚;)!!!!
ほら、言わんこっちゃない…。
私も一口食べてみる。
全然、タラの芽の味がしない!!
野性味あふれる苦さと
舌に棘を刺すような刺激…。
青臭さがいつまでも余韻に残る。
「旦那ちゃんよぉ…こりゃあ…」
「揚げ方が悪かったんかね?」
…そういう問題?
「もう少し食べてみるね」
そう言って、わりと食ってたが…
「ん!!…にっがーー!」
!!!!(ToT)!!!!
…の連発…
「やめよ?捨てよ!いいよ!」
「もったいないよぉ…」
「あーもー!いいから食うな!!」
好き嫌いを許さない私が許可する!!
(ポテトサラダの記事も読んでね)
「…てか、お義母さん…」
…それ以上、口に出せなかった…。
なぜなら、この日の実家訪問で
旦那ちゃんは母親と数年ぶりの大喧嘩。
帰り際に渡された自称「タラの芽」
義母は天然な部分もある人だから…
うん…、何かの間違いだ。
翌日、喧嘩のことも気になって
義母へ電話をかけた…。
まだ、ピリピリする舌で…
そりゃあ、もう!
息子への怒りを存分に浴びたが…。
(怒りで寝られなかったらしい)
一息つくと…
「ryukoちゃん、あれ食べた?笑」
「うん…少し食べた…」
「あの子、バカ舌だから食べたでしょ!笑
ryukoちゃんは食べないと思って!!爆笑」
…もらっておいて…
「ありがとう」が言えなかった。
…怖い…
この姑を怒らせたら…
私…いつか…抹殺される…(゚Д゚;)💦
野のものは、知っていないと
キノコも含め「危険」がありますので
皆さんもご注意ください。 (;^ω^)
P.S
生きている人間が
「一番怖い」
そう思った最近の出来事NO.2でした。
(NO.1はジェルネイル編です)
んまあ、親子喧嘩だし…
すぐ仲直りするでしょう。
え? 喧嘩の原因?
それはもう少し…
風化した頃に書きましょう!
今のところは少し距離を取って…ね!…
うん…それがいい…
お前は…なんて名前だ?
名乗りやがれ!!怒
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