「地獄列車」(摩訶不思議にはご注意を)
皆さん、おはようございます。
ryukoです。
ちょっと…
気になる話題が1つあります。
3月末に三男が話してくれた
「不思議な話」についてです。
(三男の話題ばかりですみません…(;^ω^))
皆さんは「地獄列車」…
知っていますか?
…三男の体験…
3月末のある日…
彼は深夜1~2時ごろ
自宅に向かって車で帰る途中。
川沿いの田舎道を一人で走っていた。
川向うに廃線になった線路がある…。
真っ暗な中…車のライトしかない明かり。
ふと、目をやると…
数百メートル先の川向うに
「イルミネーション」が見えたという。
色とりどりの明かりでそこだけ
細長く明るく…。
「おかしい…あそこに家はないはず…」
「この時期にイルミネーション?」
彼は疑問に思った。
それもそのはず。
廃線の線路辺りでその明かりが
灯っていたのだから…。
不思議に思いながら
車を走らせるとそのイルミネーションは
近くなって見えてくる。
彼はとっさに…
「あ…鬼太郎の地獄列車だ…」
疑問とワクワクする気持ちを抱えて…。
すごくキレイで心が釘付け。
「よくわからんけど…きれー
こんな時間にあんな列車があったんだあ。
でも…止まってる?」
その場で動かない列車を横目に見つつ
車を進めて通り過ぎ…
やっぱり気になるから
サイドミラーでその位置を再び確認…。
すると…真っ暗で何も見えない。
イルミネーション張りの列車は消えていたのだ。
「あれ?さっき、あそこに列車があったはず…」
後日…嬉しそうに私に話してきた。
「俺も母さんみたいに
普通じゃないもの見れた!
一生、話題にするよ!!」
…そっかあ…
あまりに嬉しそうなので
そのテンションに合わせて話を聞いた。
「良かったね、カエルの子はカエルか!(笑)」
…内心…「ん?」と思ったことは隠して…。
そして、三瓶に2人で出かけた帰りに
彼の希望でその道を通った。
16時くらいだったため、まだ日はある。
「母さん!!ここよ、この場所で
地獄列車見たんよ!(笑)」
「そうなんじゃねえ、ここかあ…(笑)
あんたが見たというなら絶対
光ってたんだね!」
当たり障りなく会話を交わしたが…。
ちょっとだけ「霊視」してその場を見る。
(運転中のわき見にはご注意を(‘Д’))
「きな臭い」
まるで、マッチの燃えカスのような
残り香…を感じる。
2両車両くらいの黒っぽいモヤの中から
大勢のうめき声が聞こえたのか
そんな気がしたのか…
「…危ない…」
彼が指さす広範囲の中で
特定して見える場所の違和感…。
でも、言えなかった…。
「うーん、あんたちょっと気を付けんさいよ」
「えーなにを?」
「何となく…(笑)なんてねえ」
「鬼太郎の地獄列車だったんよ!」
「そうかもねえ…」
…なんて…
呑気な会話で終わらせなければよかった。
地獄列車を見たといった数日後
人が変わったように追い詰められて
自殺未遂を繰り返した。
彼が入院して…。
気になってネット検索した。
ゲゲゲの鬼太郎に登場するのは…
「幽霊列車」
車掌は鬼太郎。
心無い人間に罰を与える…
そんなストーリーだった…。
彼は「地獄列車」だと言い張った。
確かにその名の小説はあるようだが。
やっぱり…
あれは、多少なりとも
「引っ張られたな」
私に見えた残り香は
イルミネーションのような明かりではなく
怪しい光の誘惑。
そう…虫を誘って焼き殺す…あの
「殺虫ライト」のような…。
フラグは立っていたのかもしれません。
「見えないものが見えた…」
それだけで喜んでいたら
「危険」なことが起きる可能性があります。
そっちに同調し餌にされることも…。
だから…摩訶不思議を面白がること…
心霊スポットなる場所に気軽に行くこと…
(お勧めしません)
あたかも…ずっと
「死にたい」と思っていた…と
錯覚に陥り…理性が飛ぶ現象…。
皆さんも…ご注意あれ…です。
奇しくも私は「看護師」(;^ω^)
現実的な早期対処と…
(…)で
彼を取り戻せたかと思っています。
(まだ油断はできないけど)
んまあ、ゆっくり休みなさい。
今後のことは後々考えましょ!
本当に皆さんも気を付けてくださいね。