「島根県・物部神社」(慌てるな・神様はお見通し)
皆さん、おはようございます。
ryukoです。
この前、久しぶりに長男を含んで
外出しました。
不思議なことに
いつも長男がいない
そんなタイミングで…
私たち夫婦・嫁と孫で出かけるのですが
今回は…長男がいました!!(笑)
長くなるので2回に分けてみます。
…神様はお見通し…
前日から孫だけが泊まりに来ていた。
孫に「みんなでどこに出かけたいか」と
問うてみたが…二人して
「神社!!ヾ(≧▽≦)ノ」
シブいねえ…(笑)
神社かよ…。
この殺人的な猛暑の中で
屋外外出は
私…死ぬ…
あなたたちもやばいでしょ?
説得しても諦めずに
神社コール。
なんで好きなんだろう?(笑)
そこで…行くことにしたのが
島根県大田市にある「物部神社」だ。
…物部神社…
石見国一宮
御祭神:初代物部氏の宇摩志麻遅命
(ウマシマジノミコト)
ご利益:勝ち運・金運・出世運…アップ
御神紋:ひおい鶴
摂社・末社も数多くあり
(神様…大勢いらっしゃる)
境内は広かった。
(詳しく知りたい方はネットで…)
御祭神はひおい鶴に乗って
この地に降り立ち勝運を運んだと
されている。
過去にはオリンピックの選手も
参拝に来られているそうだ。
連日35℃を超える気温。
あまり長居は出来ないと思いつつ
意を決した参拝だった。
それがだ…。車から降りて
クラ~っとしつつも鳥居をくぐると
あれ?思ったほど暑くない
…気がする…。
(。´・ω・)?
合わせてビックリしたのが
孫たちが鳥居をくぐる前に
一礼するのだ…。
いやあ、感動した。
さすがに手水の仕方は
覚えていないようなので
大人の指示に従い行い
拝殿の前へ。
「お金く~ださい!(*’▽’)」
6人で二礼二拍手一礼
拝殿の中には…天狗?カラス天狗?
木彫りの大きな面があり
興味津々の様子な孫たち。
(撮影自粛)
こちらの本殿は日本最大級に
大きいのだとか…。
境内に鶴があちらこちらに立っていた。
そして木々の爽やかな雰囲気。
御祭神を見ても、ご利益から見ても
固く強そうなイメージだが
社殿からも包み込むような?
透明感があって…寛大で…優しい。
厳しくないオーラのある神社だった。
そして木漏れ日と共に吹く風が…。
熱風じゃない!(笑)
体感30℃ないかもしれない。
汗は出るが耐えられる温度なのだ。
助かった…。
きっとこれも援護なのだろう。
私は、この角度から本殿を拝むことが
一番落ち着いた。
各社を参拝しつつ
私が受けたインスピレーションは
「慌てるな」
特に願い事はしていない。
参詣できたご縁を感謝として
思い描いただけだったが
心の中を見透かされているような
メッセージを投げかけられ…
ふっと笑ってしまう。
何に対して…そんな主語がなくても
ピンと通じる感じ?(笑)
私(人間)の心を
ちゃんと受け止めてくれ
思い描く先のことに
目を向けていただいた
ありがたさ…よ。
具体的に願い事をしろと
よく言われるが…
実はそんなこと
必要ないのかもしれない。
孫たちは…
「セミの抜け殻」探しに熱中し始め
まるで公園で遊んでいるかのような
光景が目に飛び込む。(笑)
昔の子どもたちは
よく寺社の境内で遊んでいたというが
こんな感じなのだろうか。
( *´艸`)
セミの抜け殻は「空蝉・うつせみ」
現世は無常・現身は儚い
そんなニュアンスを含む。
源氏物語にも出てくるよね。
無常で儚い人生ながらも
どう生きるかは
「あなた次第」
そう、投げかけられたのかも…。
毎日暑くて外出が
億劫になっていましたが
参拝出来て良かったです。
「心に余裕」
頂くことが出来たのですから。
そして鳥居をくぐり境内を出ると
…あっつ…( ;∀;)💦
急に体感温度がぐっと上がりました。
さすが、結界の中は守られているんですね。
孫たちの声を通して
私の背中を押し
参拝に導いてくださったのでしょう。
摂社・末社の画像は省きます。(笑)
なんせ…多い…(>_<)
P.S
今日は、広島に原爆が落ちた日です。
広島人は子どもの頃から
平和学習を受けて育ちます。
ここ数年前までTVはつけませんでした。
体調を崩すからです。
でも、今年は…
感謝と哀悼の意を込めて
黙とうさせていただきます。
(/ω\)
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