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人間の局所的美化とそれがもたらす違和感、またそこから導き出す一つのトータルバランス

まず初めに、この内容は特定の個人を批判や、軽視している訳ではない。その点を踏まえて読んでいただきたい。

局所的美化が特定の「属性」を際立たせ、それがアイデンティティや集団の一員としての認識を強化しているように感じる。そう思うことはないか。
これはファッション等で想像してもらえれば分かりやすいだろう。

例えば、韓国のキャビンアテンダントの髪型やメイク、日本の美容師の独特なスタイル、韓国人女性の美意識が反映されたファッションなど、それぞれの属性は、彼らの美意識の「局所的な強調」によって生まれているように感じる。そして、その「局所性」に目が向けられすぎると、全体のバランスが崩れ、かえって人工的な印象や違和感が生じることもある。実際に私が写真を撮って、改めて感じたところだ。


その観点から導き出した私の考えはトータルバランスの調整によって「属性の脱却」が可能になるのではないか、と。

例を挙げるなら、顔の美しさ(局所)を1として極端に強調するなら、それ以外の要素を意図的にミニマルにすることで、逆にその属性を希薄化させることができる。これは、ファッションの力を使って「個を再構築する」という発想だ。
そうすることによって、さらに「属性を超えた個人」としての魅力を引き出せる可能性がある。

書き途中...


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